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2026/09/05

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AIインフラのCrusoe、Jane Streetと約130億ドル・5年のAIクラウド契約を締結と報道

Jane StreetがCrusoeからAIコンピューティング能力を調達するため、約130億ドルを5年間で支払うクラウド契約を締結したと報じられました。契約にはAIチップのクラスターと関連インフラが含まれるとされ、実現すればCrusoeのクラウド事業にとって最大級の顧客契約となります。一方、契約金額や具体的な条件について両社から正式な確認は出ていません。

Jane Streetは既にCoreWeaveとも約60億ドル規模のクラウド契約を結んだと報じられており、今回の契約を合わせるとAIコンピューティングへの契約額は約190億ドル規模になります。大規模な計算資源を必要とする定量取引、リスク分析、シグナル研究などの用途が、AIモデル開発企業以外からもGPUインフラ需要を生み出していることを示しています。

Crusoeにとって長期契約は、データセンターやGPUへの巨額投資を支える将来収益の可視性を高める一方、大口顧客への依存度を高める側面もあります。報道ではJane Streetとの契約が設備投資向け借入の担保にも利用されたとされており、AIインフラ企業が長期顧客契約をもとに資本集約的な設備拡張を進める現在の事業モデルを象徴しています。

 

Crusoeについて
Crusoeとは、2018年にChase LochmillerとCully Cavnessが設立した、米国デンバーを拠点とするAIインフラ企業です。電力調達、ハイパースケールAIデータセンターの建設・運営、Crusoe Cloudなどを垂直統合で提供しています。当初は廃棄される天然ガスを計算処理へ利用するDigital Flare Mitigation技術から事業を拡大しました。エネルギー供給と計算インフラを一体で設計できることを強みとしています。エネルギーと知性の豊かさを加速することをミッションとしています。

 

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