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AIソフトウェアエンジニアのCognition、MongoDBと提携しDevinでレガシーアプリの移行を自動化
CognitionはMongoDBと提携し、自律型ソフトウェアエンジニアDevinをMongoDBのApplication Modernization Platform(AMP)へ統合した「Devin for MongoDB Modernizations」の提供を開始しました。企業が古いデータベースやアプリケーションをMongoDBへ移行する際に必要となるコード解析、書き換え、データ移行を一つの工程としてオーケストレーションし、長期間を要するレガシーシステム刷新を短縮することを狙います。
役割を分けることで、自動化しやすい作業と人間の判断が必要な作業を切り分けます。Devinはコードベースを解析し、計画を立て、ビジネスロジックやデータアクセス層を書き換えます。一方、MongoDB AMPの決定論的なツールが個々のレコードをMongoDBへ移動して検証し、エンジニアは移行先のデータモデル設計や切り替え順序など重要な判断を担います。両社の初期共同試験では、従来5〜6時間かかっていた作業が1時間強まで短縮されたとしています。
MongoDBは、レガシー移行では新しいデータベースそのものより、既存コードに埋め込まれた大量のクエリ、ストアドプロシージャ、データアクセス層の解きほぐしが大きな障害になると説明しています。DevinをAMPへ組み込むことで、コード変換とデータ移行の間に発生していた手作業の受け渡しを減らし、より多くのアプリケーションを並行して刷新できるようにします。Devin for MongoDB ModernizationsはMongoDBとCognitionの顧客向けに提供を開始しており、両社はAIアプリケーションを実運用するための新しいデータ基盤への移行を支援するとしています。
Cognitionについて
Cognitionとは、2023年にScott Wu、Steven Hao、Walden Yanが設立したサンフランシスコ拠点のAI企業です。主力製品は、自律的に計画、コーディング、テスト、修正を行うAIソフトウェアエンジニアDevinです。既存のコードベースや開発ツールへ接続し、バグ修正や移行、テストなど複数工程のソフトウェア開発作業を実行します。人間のエンジニアが設計や問題解決へ集中し、反復的な実装作業をAIエージェントへ委任する協働モデルを採用しています。テクノロジーによって人間の能力を拡張することを事業の基本理念としています。
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