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決済インフラのStripe、ダブリン本社で200人を新規採用し欧州での事業拡大に対応
Stripeは、アイルランド・ダブリンの本社で200人を新たに採用すると発表しました。同社はサンフランシスコとダブリンの2拠点を本社としており、ダブリンは欧州・中東・アフリカ地域の事業運営と、世界向けの製品開発を担う拠点です。新たな職種はエンジニアリングや営業・マーケティングなどの分野にわたります。現在のダブリンのオフィスは、開設からまもなく1年を迎えます。
Stripeのアイルランドでの従業員数は約1,000人で、2026年に入ってから35%増えました。同社はロンドン、パリ、シンガポール、東京などにも拠点を置いており、アイルランド国内では8万6,000社の事業者に利用されています。Vice-chairのEileen O'Maraは、ダブリンはこの10年で同社の世界的な成長を支える「もう一つのエンジン」となったと述べました。また、アイルランドのチームの拡大は、欧州でのStripeの製品・サービスへの強い需要と、同国が世界規模の事業を築いて拡大するうえで最適な場所の一つであることを反映していると説明しています。
アイルランド政府の企業・観光・雇用相Peter Burkeは、今回の投資は同国の人材、イノベーション、世界規模の事業を支える力を示すものだと評価しました。同国の投資誘致機関IDA IrelandのExecutive DirectorであるDónal Traversも、同国の高度な人材と、国際金融サービス・技術の拠点としてのダブリンの地位を裏付けるものだと述べています。共同創業者のPatrick CollisonとJohn Collisonが2月に公開した年次書簡によると、Stripe上の事業者による2025年の総取扱高は1兆9,000億ドルで、前年から34%増加しました。同社は組み込み型融資のParafinを買収することでも合意しており、事業の拡大を続けています。
Stripeについて
Stripeとは、2010年にPatrick CollisonとJohn Collisonが設立した金融インフラ企業で、アメリカのサンフランシスコとアイルランドのダブリンに本社を置いています。オンライン決済を中核に、サブスクリプション課金のBilling、プラットフォーム向け決済のConnect、事業者向け融資のCapital、カード発行などを提供しています。18,000を超えるプラットフォームが同社の基盤上でサービスを構築しています。インターネット経済のGDP拡大を使命に掲げています。
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