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2026/10/21

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生成AIのAnthropic、Nscaleと第2の約450億ドルAI Compute契約を協議し460MWの追加確保を検討

Anthropicが、AI Infrastructure企業Nscaleから追加の計算能力を調達する約450億ドル規模の契約について協議していると報じられました。実現すれば、両社が8月に締結した同規模の契約に続く2件目となります。新たな計画では、アメリカ・West Virginia州に建設中のNscaleのMonarch campusで2棟目となるData Centerを利用し、約460MWのAI Compute CapacityをAnthropicへ提供します。協議は進行中で、最終条件は変更される可能性があります。

新施設にはNVIDIAの次世代Vera Rubin AI systemsが導入される計画です。Financial Timesによると、Anthropicは施設やGPUを自ら所有するのではなく、NscaleがData CenterとHardwareを保有・運営し、利用可能になった計算能力に対して支払う構成が検討されています。AnthropicはMonarch campusで計画される3棟目についても優先交渉権を持つと報じられています。今回の契約が成立すれば、8月の第1契約と合わせて同じcampusだけで約920MW規模の計算能力を確保することになります。

AnthropicはClaudeやClaude Codeの需要拡大に対応するため、クラウド事業者やAI Infrastructure企業を通じた計算能力の確保を進めています。一方、NscaleはData Center建設に必要な電力、資金、GPUを確保しながら大型契約を実行する必要があり、今回の第2契約もまだ確定していません。Nscaleでは別の英国Data Center案件でMicrosoftが電力接続の遅れを背景に契約から離脱したと報じられており、大規模AI Infrastructureでは需要だけでなく建設と電力供給の実行能力も重要な条件となっています。


Anthropicについて
Anthropicとは、2021年に設立されたアメリカのAI企業で、本社はカリフォルニア州サンフランシスコにあります。Dario Amodei、Daniela Amodeiらが共同創業しました。主力製品は大規模言語モデルClaude、開発者向けAPI、コーディング支援のClaude Code、エージェント型業務環境Coworkです。モデル研究と企業向け提供に加え、大規模な計算基盤の確保や解釈可能性、アライメント、AI安全性の研究を進めています。信頼性が高く、解釈可能で制御可能なAIシステムの構築を掲げています。

 

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