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生成AIのAnthropic、インドでルピー建て料金を導入し米国に次ぐ第2の市場での普及を加速
Anthropicは、AIアシスタント「Claude」のサブスクリプション料金について、インド向けにルピー建ての現地価格を導入しました。個人向けのProプランは年間契約で月額約2,000ルピー、月額契約で2,399ルピー、上位のMaxプランは月額11,999ルピーから、法人向けのTeamプランは1ユーザーあたり月額2,399ルピーからで、いずれも物品サービス税(GST)込みの価格として表示されます。
これまでインドのユーザーは米ドル建てで課金されており、為替手数料や国際デジタルサービスに課される18%のGSTが上乗せされることで、実質的な負担が表示価格を大きく上回っていました。現地通貨建ての導入により価格の透明性が高まり、個人、スタートアップ、大企業のいずれにとってもClaude導入の検討が容易になると同社は説明しています。
インドはClaudeの利用の約5.8%を占め、米国に次ぐ第2の市場となっています。Anthropicはベンガルールにオフィスを開設し、元Microsoftインド法人トップのIrina Ghose氏を現地責任者に迎えたほか、InfosysやTata Consultancy Servicesなどインドの大手IT企業との提携も進めています。競合のOpenAIはすでにインドでルピー建て価格とUPI決済を提供しており、急成長市場の獲得競争が一段と激しくなっています。
Anthropicについて
Anthropicとは、2021年に設立された米国サンフランシスコ本社のAI企業です。OpenAI出身のDario Amodei氏とDaniela Amodei氏らが創業しました。主力製品は大規模言語モデル「Claude」シリーズで、個人向けアプリから企業向けAIエージェント、開発者向けAPIまで幅広く提供しています。AIの安全性研究を開発の中核に据え、安全性と性能を両立させる姿勢が独自の強みです。同社はAIが人類に長期的な利益をもたらすことをミッションに掲げています。
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