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2026/10/09

Startup Portfolio

分散型のゲーム開発スタジオの"Gardens Interactive"がSeries Bで$35M超を調達

Gardens Interactiveは、Lightspeedがリードし、Index Ventures、Accel、Eric SchmidtのInnovation Endeavors、Bayshoreなどや著名な創業者や経営者が参加したSeries Bで$35M超を調達しました。

分散型のゲーム開発スタジオのGardens Interactiveは、「Journey」「What Remains of Edith Finch」「Sky: Children of the Light」「Blaseball」「Dustforce」「Guild Wars 2」などのゲーム開発に携わったメンバーによって構成されています。Gardensは、ソーシャルロールプレイの未来を切り開こうとしており、プレイヤー同士を結び付け、ゲーム世界やコミュニティを形作り、発展させるダイナミックなマルチプレイヤー体験を通じて、長く続く友情や忘れられない思い出を生み出すことを目指しています。

今回の資金調達は、同社初のタイトルとなる、まだ詳細が明らかにされていないソーシャルロールプレイングゲーム「strandbox」の発売と、その後の継続的な運営を支えるものです。

既存投資家であるNintendo創業家のファミリーオフィス、Yamauchi No.10にとって、GardensはNintendoの100年以上にわたるゲーム事業の歴史において、同ファミリーオフィスが投資した最初かつ唯一のゲームスタートアップであり続けています。

同社初のタイトルとなるソーシャルロールプレイングゲーム「strandbox」とは、自分の行動が次にその場所を訪れる誰かのために残されるサンドボックスです。自分が一度も会うことのないプレイヤーにも、自分の行動の結果が影響を与え、プレイヤー同士がさまざまな方法で絆を深めることができる世界です。

Gardensのプレイヤーは、開かれた、絶えず変化する世界を探索します。「The Legend of Zelda」のように、地平線の向こうへと冒険したくなる世界です。それは、記憶が世界に響き続ける場所でもあります。他のプレイヤーが隣に立っていても、数日前にその場所を通り過ぎていたとしても、その行動の影響を感じることができます。この点では、Kojima Productionsの「Death Stranding」から大きな影響を受けています。また、「GTA」のロールプレイから生まれる無数の物語、「Arc Raiders」で見知らぬプレイヤーと遭遇する際の緊張感、「Peak」や「Big Walk」のようなタイトルで自然発生的に生まれる混沌とした展開からも影響を受けています。

投資家たちは、Gardensがゲームデザインと技術革新を高いレベルで両立している点を評価しています。ゲームの基盤となるのは、独自のワールドエンジン兼マッチメイキングシステムであるPetriです。Petriは、プロシージャル生成(手続き型生成)と人間が制作したコンテンツをシームレスに融合する技術であり、スタジオの要件を満たす既存技術が存在しなかったため、社内で独自開発されました。

ゲームはまだ一般公開できる段階にはありませんが、Gardensはクローズド・プレアルファテストへの参加申し込みの受付を開始しています。
 

TagsGaming

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