CybersecurityのAxonius、2025年版Great Place to Work認証を取得　従業員満足95％

Axoniusは、職場文化の国際的評価機関Great Place to Workより2025年のGreat Place to Work Certifiedを取得したと発表しました。3度目の認証となる今回は、社内調査で従業員の95％が「働きがいのある職場」と回答しており、米国平均の57％を38ポイント上回る結果です。Great Place to Workは、従業員体験とリーダーシップ行動が売上成長、離職率低下、イノベーション促進につながることを示すエビデンスを基に認証を行っています。

共同創業者兼CEOのDean Sysman氏は「高い成果と人間中心の両立は努力を要します。その実現度を判断できるのは従業員だけです。再び認証をもたらしてくれた全社員に感謝します」と述べました。同社は主にリモートワークを採用し、柔軟なFTO（Flexible Time Off）制度を整備。信頼を基盤に、従業員が働き方と生活を自律的にマネジメントできる環境づくりを進めています。顧客に対しては複雑なサイバーセキュリティ課題の解決を通じて、従業員に対してはチームの成功支援ややりがいある成長機会の提供を通じて、双方の成長を重視する姿勢です。

Great Place to Workの調査によると、同認証を受けた企業の職場では、求職者が優れた上司に出会える可能性が4.5倍、従業員が出社を楽しみにする割合が93％高く、公正な報酬や利益配分、昇進機会を得られる可能性が2倍になります。毎年60カ国・1万社超が認証に挑戦しており、Axoniusの認証はグローバルなベンチマークでも高い評価であることを示します。

2025年は、同社にとって文化・技術・事業の各側面で評価が相次いだ年でもあります。Forbes 2025 Cloud 100およびFast CompanyのWorld’s Most Innovative Companiesに選出され、雇用者としてはForbesのAmerica’s Best Startup EmployersとFortune Best Workplaces in New Yorkに名を連ねました。チャネルおよび技術面でもCRN Partner Program GuideやSecurity 100といった受賞が続き、同社の市場での存在感を裏付けています。

Axoniusについて
Axoniusは、サイバー資産インテリジェンスを実行可能なアクションへと変換するプラットフォームを提供します。Axonius Asset Cloudは、組織内のすべてのシステムからデータを統合し、見落とされがちな脅威露出や設定不備、コスト超過を先回りで把握・是正。サイバー資産、ソフトウェア、SaaS、アイデンティティ、脆弱性、インフラなどを横断し、Security、IT、GRCチームがミッションクリティカルなリスク・パフォーマンス・コスト指標を最適化するための“ワンプレース”を提供します。CNBC、Forbes、Fortuneからも急成長のサイバーセキュリティ企業として評価され、世界の主要企業で数百万の資産管理を支援しています。