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2022/07/12

Startup Portfolio

Kaholo ローコードでセルフサービス可能なDevOpsオーケストレーション プラットフォーム

最先端のソフトウェア製品を作る場合、DevOpsチームの仕事は、開発チームと運用チームの垣根を取り払い、開発と配備のペースを速めることです。しかし、重要なITワークフローを自動化する際には、高度な訓練を受けた経験豊富なDevOpsエンジニアによるマニュアルコーディングが必要で、作業が滞ることがよくあります。OurCrowdは、IT/DevOps自動化ワークフローの作成、実行、監視のためのローコード/ノーコードSaaSベースのプラットフォームを開発したイスラエルのスタートアップ、Kaholoに投資しています。

 

DevOpsへの移行に伴い、開発、運用、QAなどの他のチームが、ITで一般的な自動化タスクの一部を実行することが求められています。しかし、このことは、長いオンボーディングプロセス、新しい言語やツールの習得を必要とし、扱いにくいスパゲッティスクリプトになるなど、多くの問題を生み出します。さらに、DevOpsチームはポリシーの遵守を制御できなくなり、セキュリティリスクとリソースの浪費につながります。

 

Kaholoのプラットフォームは、独自のビジュアルインターフェースに基づいており、DevOps以外のエンジニア(開発者、QA、運用)が、簡単なドラッグ&ドロップツールで高度な自動化ワークフローを簡単に構築、実行できるようにします。Kaholoは、オンボーディングプロセスを数週間から数日に劇的にスピードアップさせます。新しいワークフローをセットアップする時間とコストを劇的に削減し、高価なDevOpsエンジニアなしですべてを実行できるようにします。このプラットフォームは、継続的インテグレーション/継続的開発(CI/CD)およびその他の複雑なタスクをサポートします。このプラットフォームは、既存の方法よりも10倍速く、20倍コスト効率よく自動化されたプロセスを実現し、効率を一桁向上させます。


Kaholoは人気を博しています。ARRは、2021年第4四半期末の75Kドルから、2022年第1四半期末には170Kドルに127%成長しました。同社は、2022年末までに50万ドルのARRを見込んでいます。既存のクライアントであるAlign TechnologiesとJFrogとの業務拡大により、今年さらなる成長を見込んでおり、Ness、Intel、Trianz、Matrix、Senacorなど複数のリードをパイプラインに抱えています。

 

TagsDevOpsIsrael

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