クラウド向けのデータ駆動型セキュリティプラットフォームLacework、最高情報セキュリティ責任者にLea Kissnerを任命

データドリブンのクラウドセキュリティ企業であるLaceworkは、Lea Kissnerを新しい最高情報セキュリティ責任者（CISO）として任命したことを発表しました。KissnerはCISOとして、Laceworkの全体的なセキュリティ戦略およびプログラムの策定と実施を主導する責任を負います。Kissnerは、グローバルな組織でセキュリティ、プライバシー、不正使用防止を主導してきた20年以上の経験をLaceworkにもたらします。その経験には、TwitterのCISO、Humuの最高プライバシー責任者、Googleのプライバシーテクノロジー担当グローバルリードなどが含まれます。2020年春、ZoomがCOVID-19のパンデミックによる利用者の大幅な増加でセキュリティ上の懸念を抱いた際、Kissnerは同社のセキュリティおよびプライバシーコンサルタントとして、Zoomの製品およびシステムのセキュリティ、プライバシー、不正使用防止機能を改善しました。現在、KissnerはUSENIX Associationの理事を務めています。USENIX Associationは、先進的なコンピュータシステムのコミュニティを支援し、革新的な研究の範囲を広げることを目的とした非営利組織です。

Kissnerは、次のように述べています。「私は、企業がクラウド環境をますます拡大している今、Laceworkのチームとクラウドの安全性を確保するというミッションに参加できることをうれしく思っています。私はキャリアを通じて、ユーザーが安心して使える製品を作るための支援に情熱を注いできました。Laceworkのクラウドセキュリティに対するユニークでデータ主導のアプローチにより、お客様はクラウド本来の利点を活かしながら、それを実現することができます。」

Kissnerの就任は、Laceworkがクラウドセキュリティ市場におけるプレゼンスを拡大し続け、リーダーシップチームも拡大していることを意味します。2022年11月、同社はCFOとしてAndrew Caseyを、CMOとしてMeagen Eisenbergを発表しました。LaceworkのCEOであるJay Parikhは、次のように述べています。「Leaは、現代のCISOが直面する課題と、セキュリティのベストプラクティスを導入する機会を与えられたCISOが組織と顧客にもたらす多大な価値の両方を深く理解している。すべての企業は、オペレーターと役員レベルの両方で、セキュリティのリーダーシップに投資する必要があり、Leaの経験は、私たちがお客様のCISOの仕事を支援する世界クラスのクラウドセキュリティプラットフォームを提供し続ける際に、より良いサービスを提供するのに役立つでしょう。」

Laceworkについて
Laceworkは、クラウド向けのデータ駆動型セキュリティプラットフォームを提供し、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム（CNAPP）ソリューションのリーディングカンパニーです。組織のクラウドとKubernetes環境全体で、手動でルールを記述することなく、データを収集、分析、正確に相関させ、重要な一握りのセキュリティイベントに絞り込めるのはLaceworkだけです。世界中のセキュリティおよびDevOpsチームは、コードからクラウドまでのライフサイクル全体にわたってクラウドネイティブなアプリケーションを保護するためにLaceworkを信頼しています。