Cisco、EMC幹部のPhilippe Ciampossinが上級副社長に就任し、Volumezの先進技術と製品戦略を主導

オンプレミスおよびクラウドベースのソリューションの革新的な製品チームを率いる豊富な経験を持つ技術リーダー、Philippe Ciampossinが、Volumezの上級副社長(先進技術担当)に就任しました。Philippe Ciampossinは最近まで、NetAppのONTAPエンジニアリング部門でAmazon Web Services、Google Cloud、Microsoft Azureのオンプレミスおよびクラウドベースソリューションの副社長を務めていました。NetApp入社前は、Ciscoのエンタープライズネットワーキング部門でAIおよびアナリティクスの副社長、EMC(Documentumポートフォリオ)のコンテンツ管理部門でエンジニアリング副社長を歴任しています。その他、HPCストレージと情報管理分野でも様々なリーダーシップを発揮してきました。Philippeは、1,000人規模のグローバルエンジニアリングおよび製品チームを率いる力強いリーダーシップを発揮し、革新的なオンプレミスおよびクラウドベースのソリューションを提供してきました。製品のマイクロサービス化、クラウドネイティブSaaSプラットフォームへの移行、AI/ML分析の統合、次世代ハードウェアトレンドを活用したストレージシステムアーキテクチャの進化など、主要な技術変革を指揮する専門家です。コンセプトから納品までの期間内製品リリースに確固たる実績があり、大規模な顧客ニーズに対応する技術リーダーシップを通じて企業戦略に影響を与えてきました。

Volumez CEOのAmir Faintuchは次のように述べています。「PhilippeのAI/ML ワークロードに注力したデータインフラストラクチャソリューションにおける、深く多様なエンジニアリングと技術的専門知識は、主要クラウド上の革新的なコンポーザブルデータインフラストラクチャサービスの製品戦略と実行を大いに補完・拡張するでしょう。顧客、製品、実行の点を結ぶクラウド業界のリーダー集団に、Philippeを迎え入れられたことを喜ばしく思います。」

Ciampossin氏は次のように語っています。「データインフラストラクチャ分野の多くの企業が、自社が異なると主張していますが、実際には既存のコンセプトのバリエーションにすぎません。しかし時として、それらとは全く異なり、独自の可能性を秘めた企業に出くわすことがあります。Volumezはまさにそういった企業で、優れた技術、一流のチーム、そして成熟企業には珍しいエネルギーを併せ持っています。技術と製品を高みに引き上げ、この冒険に参加できることを心待ちにしています。」

Volumezについて
Volumezは、企業がデータの真の可能性を実現するための革新的なコンポーザブルデータインフラストラクチャ企業です。コントローラレスのアーキテクチャにより、直接Linuxデータパスを確立し、レイテンシーと拡張性の課題に取り組んでいます。これにより、卓越したパフォーマンスと回復力を実現しています。最先端のテクノロジーと顧客中心のアプローチに基づき、Volumezはデータワークフローを合理化し、データ品質を向上させ、的確な意思決定を促進する包括的なソリューションを提供しています。