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FinTechのJump、eMoneyと連携しアドバイザー業務を効率化し、AIで手入力不要の資産管理ワークフローを実現
金融アドバイザー向けにAIソリューションを提供するJumpは、eMoney Advisorとの新たなデータ連携機能を発表しました。eMoneyは、顧客との「お金の会話」を支援するテクノロジープロバイダーであり、今回の統合により、アドバイザーが顧客面談後に行っていた煩雑かつミスの起こりやすい手入力作業を自動化することが可能になります。この機能を活用すると、JumpとeMoneyを併用しているアドバイザーは、面談後にJumpのAIアシスタントが提案する「収入・支出・個人情報・目標」などの更新項目をワンクリックでeMoneyに同期することができます。また、面談前にはJumpがeMoneyのデータを事前に取得し、事前準備機能「Pre-Meeting Prep」として活用。より正確かつ包括的な顧客プロフィールを把握できます。eMoneyのグループプロダクトマネージャーであるLuke White氏は、「Jumpとの連携により、金融計画を常に最新に保ちながら、アドバイザーチームの負担を増やすことなく運用できます。これは、データ精度と生産性を高めるためのeMoneyの統合戦略を強化するものです」と述べています。
2024年1月の正式ローンチ以降、Jumpはすでに1万人超のアドバイザーに導入されており、以下のような成果を上げています:
• アドバイザー1人あたり毎週8〜15時間の業務削減
• 顧客満足度で業界トップレベル
• LPL、Osaic、Cetera、Raymond Jamesなど大手によるエンタープライズ導入実績
アドバイザーはJumpの設定画面からeMoneyアカウントを接続することで連携を有効化できます。面談終了後、Jumpが顧客の「Base Facts」更新を提案し、それを確認・編集したうえで即時同期できます。また、会話データをeMoneyのFact-Finderにマッピングして自動入力する機能も備えており、面談前後のデータ管理が効率化されます。なお、この連携機能は両サービスの利用者に追加費用なしで提供されます。JumpのCEOで共同創業者のParker Ence氏は、「eMoneyを活用する何万人ものアドバイザーが、より早く面談準備を行い、顧客との会話に集中し、より多くの計画を完了できるようになります。しかも、AIであってもコンプライアンスに配慮した安全設計です」と述べています。
JumpのAIアシスタントは、面談準備、議事録作成、コンプライアンス文書、CRM更新、顧客へのフォローアップまでを自動化することで、アドバイザーの負担を最大90%削減することができます。カスタマイズ可能で、既存の業務システムとも深く統合されており、安全性と法令遵守を重視した設計が特徴です。
Jumpについて
Jumpは、金融アドバイザーのために設計されたAIアシスタントプラットフォームで、RIA(登録投資アドバイザー)、ブローカーディーラー、企業チームが面談業務の90%を削減しながら、顧客体験と業務効率を高めることを支援します。面談準備から議事録、コンプライアンス対応、CRM更新、フォローアップまでを自動化し、従来60分かかっていた業務を5分に短縮。100%アドバイザー専用設計で、安全性と統合性を重視した構成となっています。
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