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テラバイトクラスのファイル管理Shadeを、CreativeOpsのNinety.ioが選定
Ninety.ioは自社のメディア戦略を重視しており、毎週数百時間分の社内映像を扱う15人の制作チームを抱えています。しかし、映像のアップロードやダウンロード、クリップ検索、使用状況の管理といった作業に多くの時間が取られ、特に素材の承認や使用制限のマーキング作業は膨大な負担になっていました。アソシエイトクリエイティブディレクターのSteven Watts氏によると、以前のシステムでは週に約10時間を無駄にしていたといいます。
解決策として選ばれたのがShadeです。LucidLinkとの比較検討の末、ShadeのWebインターフェースと強力な検索機能が決め手となりました。特にポッドキャストやインタビュー映像の使用状況を簡単にマーキングできるカスタムメタデータ機能が、従来の手作業を一掃しました。Shade導入後は、撮影当日にアップロードされた映像を即座に世界中のチームが利用可能になり、同日中に編集を開始できるようになりました。これにより、従来の「素材移動のためのタイムライン設計」は不要になり、制作のスピードと効率が大幅に改善しました。
さらに、Shadeの顧客サポート体制も評価されています。ソフトウェアの特定機能に精通した担当者がリアルタイムで対応し、課題解決を支援することで、単なるツールを超えた「パートナー」として機能しています。その結果、Ninety.ioは制作効率の向上に伴い予算を拡大し、スタジオの拡張も視野に入れています。
Shadeについて
Shadeは、アメリカのアナーバーに拠点を置くスタートアップで、視覚検索とプレビュー機能を通じてテラバイトクラスのファイル管理を革新するデータプラットフォームを開発しています。同社の使命は、AI駆動のファイル探索機能を提供することで、大量のメディアファイルを効率的に管理しやすくすることです。独自のプラットフォームを介して、ユーザーが大規模なデータを扱う上での課題を解決し、新しい価値を提供することを目指しています。
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