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オープンソースのChainguard、CROとSVP of Productを迎え、グローバル成長と製品革新を加速
Chainguardは、収益部門を統括するChief Revenue Officer(CRO)にParm Uppal氏、製品戦略を統括するSenior Vice President(SVP) of ProductにPatrick Donahue氏を迎え、エンジニアリングチームに「ハードニング済みで安全・実運用可能な」オープンソースを提供する体制を強化しました。CEOで共同創業者のDan Lorenc氏は、「Parmは産業・地域を横断して顧客・パートナー関係を深化させ、Patrickは開発者がより速く自信を持って構築できるよう製品革新を加速する」と新体制への期待を述べています。
Uppal氏はCROとして、米国でのエンタープライズ展開の深耕、国際的な成長の拡大、チャネルセールス体制の確立を担います。AppDynamicsのCiscoによる37億ドル買収に至る成長を支えた実績に加え、Benchling、Luminary Cloud、DataRobotなどで大規模企業向けのGo-To-Marketを牽引してきました。Uppal氏は「クラウド移行、コンテナとマイクロサービス、AIコード生成という3つの大きな潮流がソフトウェア開発を変えています。同時に新たなリスクも生まれており、Chainguardの“信頼できるオープンソース”の提供はまさにこの時代に必要な基盤です」と語ります。Donahue氏はSVP of Productとして、Chainguard Containers、Libraries、VMsを含む急拡大中の製品群の戦略・設計・実行を統括します。Cloudflareで約10年にわたりアプリケーションセキュリティ製品を牽引し、Aurora Solar、MyVestでも顧客価値主導の製品開発を指揮してきました。「信頼できるオープンソースへの需要はかつてないほど高まっています。開発者体験に寄り添い、見出しになる前に攻撃を止めるツールを提供していきます」と述べています。
併せて、同社はマーケティング責任者にLiz Egan氏(Chief Marketing Officer)、エンジニアリング統括にDustin Kirkland氏(SVP of Engineering)を昇格。製品面では、Python向けのChainguard Librariesが一般提供へ移行(CVE修正・マルウェア緩和機能を搭載)、npmの高リスク事案を受けてJavaScript向けLibrariesも発表。クラウド/オンプレ双方で利用可能なZero-CVEのアプリケーション&ベースVMイメージも投入し、フラッグシップのChainguard Containersは月あたり約100件ペースでイメージを追加するなどカタログ拡充が続いています。Lorenc氏は「オープンソースを、エンジニアにとって“より安全で、より速く使えるもの”へ。新たなリーダーとともに、次章の成長を切り拓きます」と締めくくりました。
Chainguardについて
Chainguardは「信頼できるオープンソース」の提供を掲げ、エンジニアが依存するOSSLをハードニング済み・安全・実運用可能なビルドとして提供します。Chainguard Containers、Libraries、VMsなどの製品群により、開発の高速化、コンプライアンス順守、リスク低減を支援。顧客にはAnduril、Canva、Fortinet、Hewlett Packard Enterprise、Snap Inc.、Snowflakeなどグローバル企業が名を連ね、Amplify、IVP、Kleiner Perkins、Lightspeed、Sequoia Capital等から出資を受けています。
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