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AI&データセキュリティプラットフォームのCyberhaven、売上、顧客数、プラットフォーム採用のいずれも過去最高を記録
AIとデータの保護を統合するセキュリティプラットフォームを提供するCyberhavenは、2026年1月期において売上、顧客数、プラットフォーム採用のいずれも過去最高を記録したと発表しました。AI活用の急拡大に伴い、機密データがエンドポイント、SaaS、クラウド、AIツールへと分散する中、企業はCyberhavenのデータ系譜を基盤としたAI&データセキュリティプラットフォームに注目しています。同社は前年から3桁成長を達成し、顧客数は50%以上増加しました。ForbesのAI 50上位企業のうち4社を含む先端テクノロジー企業や、北米トップ5銀行、主要な金融機関、規制当局、大規模投資運用会社など、高度に規制されたデータ集約型組織にも採用が広がっています。2025年には評価額10億ドルで1億ドルのSeries D資金調達を完了し、Nishant DoshiがCEOに就任しました。
Cyberhavenの成長を支えるのは、製品イノベーションの加速です。2026年2月には、DSPM、DLP、インサイダーリスク管理、AIセキュリティを単一アーキテクチャに統合したUnified AI & Data Security Platformを一般提供開始しました。この基盤は、クラウド、エンドポイント、オンプレミスを横断してほぼリアルタイムでデータの移動経路を可視化し、AIによる分類とエージェント型AIを活用してリスクのあるデータフローを検出し、業務を妨げることなく対応を支援します。
2025年にはDSPM機能の強化やMicrosoft Purviewとの連携、OneDriveやSharePoint、Google Driveとのコネクタ拡張、シャドーAI検出機能などを次々と投入しました。これにより、従来の静的ルールに依存したセキュリティから、データの発生源、移動経路、利用状況を理解した上で制御する適応型の保護へと進化しています。CEOのNishant Doshiは、AI導入が進む中で従来型のデータセキュリティでは不十分であり、CISOはAIを承認しながらリスクを最小化するという難題に直面していると述べています。Cyberhavenは、データの所在と流れを統合的に可視化・制御する単一のプラットフォームを提供することで、企業がAI時代に自信を持って前進できる基盤を構築しています。
Cyberhavenについて
Cyberhavenは、AI時代に対応した統合型データセキュリティプラットフォームを提供する企業です。DSPM、データ損失防止、インサイダーリスク管理、AIセキュリティを組み合わせ、包括的なデータ系譜とエージェント型AIを活用して、機密データを保護します。企業がAIを安全に活用しながら、情報漏えいと内部リスクを抑制することを支援しています。
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