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物流ロボティクスのRIVR、Vehoと提携しAI配送ロボットによるEコマース配送の効率化を推進
米国の急成長中の次世代宅配プラットフォームを運営するVehoと、AIとロボティクス分野をリードするRIVRが提携を発表しました。両社は共同で、Eコマース配送の効率と顧客体験を向上させるため、AI駆動の宅配ロボットを活用する取り組みを開始します。この宅配ロボットは、人間の配達ドライバーに取って代わるのではなく、配送効率を高め、作業負担を軽減するために開発されました。配送ドライバーが荷物を届けている間に、ロボットが別の荷物を並行して届ける仕組みで、特に駐車スペースの限られた都市部での効率改善が期待されています。テスト運用はテキサス州オースティンから開始され、成果を踏まえ、他の都市へも展開予定です。運用期間中は、RIVRのスタッフが安全確保と品質管理のためロボットに同行し、両社がリアルタイムで配送状況をモニターします。
VehoのCEOで共同創業者のItamar Zur氏は「配送において顧客が重視するのは信頼性、スピード、コストです。今回の提携を通じ、人間とロボットが協働することでこれらを改善できるか検証します」と述べています。Vehoは現在、米国50都市圏で毎月数百万個の配送を行っています。同社は独自開発の物流プラットフォームを持ち、RIVRのようなロボット企業と連携する上で理想的な環境を提供しています。
RIVRのCEOであるMarko Bjelonic氏は「急拡大するEコマースにおいて、『ラストマイル』の物流は最も重要かつ複雑な領域となっています。当社は都市型配送ロボットを大規模に展開することを目指しており、Vehoとの提携は米国市場への進出における重要なマイルストーンです」とコメントしています。RIVRのロボットは、車輪付きの脚構造と物理的AI技術を備えており、階段や段差などの障害物を回避し、玄関先まで確実に荷物を届けられるのが特徴です。今回の提携により、都市部での複雑な配送状況に対応可能な、より人間中心の新たな物流モデルの構築が進むことが期待されています。
Vehoについて
Vehoは米国を代表する次世代宅配プラットフォーム企業です。独自技術と顧客体験を重視した物流システムを展開しており、SephoraやLululemon、Macy’sなど大手ブランドからの信頼も厚く、米国内50都市圏で事業を拡大しています。
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