2026/10/27
Startup Portfolio
抗体薬物複合体のArriVent BioPharma、消化器がん向けARR-217の初期臨床結果を発表
ArriVent BioPharmaは、CDH17を標的とする抗体薬物複合体ARR-217の第1相試験の初期結果を発表しました。消化器がん患者を対象に、Lepu Biopharmaと共同で開発しています。
6mg/kg投与群の大腸がん患者29人では、13人で部分奏効が報告されました。ただし確認済みは7人で、残りは確認待ちまたは未確認です。全投与量の123人では、グレード3以上の治療関連有害事象が30.1%に生じました。
同社は第1b相の用量最適化へ進んでいます。今回の結果は初期の非盲検試験によるもので、治療効果や安全性の確立を意味するものではありません。
ArriVent BioPharmaについて
ArriVent BioPharmaとは、2021年設立の米国の臨床開発段階のバイオ医薬品企業です。ペンシルベニア州ニュータウン・スクエアを拠点としています。Bing YaoやStuart Lutzkerらが共同創業しました。がん治療薬firmonertinibや抗体薬物複合体の開発を進めています。経営陣の創薬・臨床開発経験を生かし、未充足の医療ニーズに応える医薬品の導入から承認、商業化までを目指しています。
TagsBioTechUnited States
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