Startup
Walmartが、イスラエル創業のARスタートアップMemomiを買収へ
米小売大手Walmartは、イスラエルの起業家が設立した拡張現実(AR)スタートアップを買収し、全国の光学ケア事業を強化する方針を固めたと、同社が明らかにしました。Walmartは、Ofer Saban氏とSalvador Nissi Vilcovsky氏が2014年に設立したMemomiを非公開の金額で買収することで最終合意したと発表しました。
Memomiは、顧客が製品や衣服を仮想的に「試着」し、スタイルや好みに応じてパーソナライズされた推奨品を受け取ることができるARプラットフォームを開発しています。同社はまた、買い物客が試着を記録・確認しながらデジタルでさまざまなオプションを選べるスマートな「魔法の」フルサイズミラー、メモリーミラーを開発しました。このミラーは、2019年に米国内のニーマン・マーカスの約30店舗に設置されました。同社は、セフォラ、ロレアル、ランコムなどの他の小売業者や、イヴ・サンローラン、ディオール、ラ・メールなどの高級ブランドと協力しています。
Memomiは2019年からWalmartとも協力し、2,800以上のWalmart Vision Centersと550のSams Clubs(Walmart子会社)、SamsClub.comで顧客向けにデジタルアイケア測定を可能にしたとWalmartは発表で述べています。「この買収は、個人に合わせた手頃な価格の眼鏡ケアを提供するというWalmartの旅における次のステップである」とWalmartは述べています。
Walmart Health & Wellnessの専門サービス担当副社長であるデDavid Reitnauer氏は、次にように述べています。「顧客は、自宅で、デジタルでケアにアクセスすることを求めており、眼鏡の購入も同様です。この買収は、私たちがサービスを提供する地域社会に利用しやすい医療を提供するというヘルス&ウェルネスの使命を支えるものです。」
Memomiの従業員は、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、サイバーセキュリティの専門家、エンタープライズサービスの専門家が在籍するWalmart内のテクノロジーおよびビジネスサービス組織であるWalmart・グローバル・テックに参加することになります。
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