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再生医療のTurn Biotechnologies、ARMMs技術を取得し組織標的範囲を大幅に拡大
エピジェネティックリプログラミングのパイオニアであるTurn Biotechnologies(Turn Bio)は、組織や細胞への精密かつ安全な治療を大幅に拡大するため、画期的な薬物送達技術「ARMMs(ARRDC1 Mediated Microvesicles)」を取得したと発表しました。この技術はハーバード大学からライセンスを取得し、米マサチューセッツ州ケンブリッジのVesigen Therapeuticsから関連資産を取得したものです。
Turn Bioは、すでに自社の薬物送達プラットフォーム「eTurna® LNP」を有していますが、今回ARMMs技術を加えたことで、同社の主力であるERA®技術(mRNAを利用してエピゲノムを再プログラムし、細胞機能を回復させる)をさらに幅広い臓器や組織へ届けることが可能になります。具体的には、眼科領域や特定免疫細胞の若返り治療候補の開発を加速し、すでに開発中の皮膚再生治療「TRN-001」と並行して、より多くの治療薬候補を推進できるようになります。
Turn BioのCEOであるAnja Krammer氏は、「ARMMs技術は、エピジェネティクスの力を利用して老化に関連した疾患に対処するという私たちの使命において極めて重要です。この技術により、必要な場所に治療薬を正確に届けることが可能になります。また、より大きく多様な物質(タンパク質、遺伝子、エピジェネティック編集装置など)の送達も可能となり、再生医療の未来を定義する役割を果たすでしょう」と述べています。ARMMs技術はすでにBayer Healthcare、Morningside Group、Alexandria Venturesなど主要な投資家から注目を集めています。
Turn Biotechnologiesについて
Turn Biotechnologies(Turn Bio)は細胞レベルで組織を修復することを目的としたプレクリニカル段階の再生医療企業です。現在、皮膚科、眼科、免疫学分野での個別治療法の前臨床研究を進めており、将来的には変形性関節症や筋骨格系疾患に対する治療法の開発も行っています。
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