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AI検索のPerplexity、NVIDIAの新型CPU「Vera」をAIエージェント処理向けに採用すると表明
AI検索を手掛けるPerplexityが、NVIDIAの新型CPU「Vera」を自社のAIエージェント向け処理基盤に採用する方針を明らかにしました。同社エンタープライズ・インフラ担当バイスプレジデントのNate Kuppによると、VeraはAIエージェントによるコーディング作業を従来型CPUの約1.5倍の速度で処理したといいます。継続的に稼働し高い処理性能を要するAIエージェントの特性に、Veraがよく合致すると評価しています。
VeraはNVIDIAが汎用計算向けに投入したCPUで、IntelやAMDが長年支配してきたサーバー向けCPU市場への本格参入を意味します。従来のCPUの多くは、指示を受けて自律的に複雑な処理をこなすAIエージェントの登場以前に設計されており、休みなく動き続けるエージェント向けには最適化されていませんでした。NVIDIAはVeraについて、今会計年度に200億ドルの売上を見込むとしています。
Perplexityは、リポジトリの複製やテストの実行といった実際のエージェント作業でVeraを評価し、本番システムへの採用を進める考えを示しています。ただし調達するCPUの数量は公表していません。NVIDIAはこれまでにOpenAIやAnthropic、OracleもVeraを採用する計画だと明らかにしており、AIエージェント時代に向けたCPUの新たな競争軸が形成されつつあります。
Perplexityについて
Perplexityとは、米国サンフランシスコを拠点とするAI検索企業です。2022年にAravind Srinivasらによって設立され、大規模言語モデルを用いて質問に出典付きで回答する対話型の検索サービスを主力としています。従来の検索エンジンに代わる「回答エンジン」を掲げ、無料版に加えて有料サブスクリプションや法人向けの機能を提供しています。近年はブラウザやAIエージェント機能など製品領域を広げています。信頼できる情報アクセスを誰もが得られるようにすることを目指す企業です。
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