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2026/08/04

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宇宙・ライフサイエンスのVarda、元Pfizer研究開発責任者Mikael Dolstenを取締役に迎え商用化体制を強化

Varda Space Industriesは、元Pfizer最高科学責任者兼研究開発部門プレジデントのMikael Dolstenを取締役に迎えました。DolstenはPfizerで16年間研究開発を率い、36件を超える医薬品・ワクチンの承認と150件超の候補品の臨床移行を監督しました。

Vardaは、微小重力環境で有効成分などを処理し、地上では難しい結晶形や製剤の実現を目指しています。軌道上の製造設備と地球へ戻すWシリーズ再突入カプセルを組み合わせ、宇宙での医薬品処理を通常の研究開発工程へ組み込む計画です。

同社は複数回の帰還ミッションを成功させ、技術実証から商用医薬品の開発へ重点を移しつつあります。大手製薬会社で創薬から承認、商業化までを経験したDolstenの参画は、製薬企業との協業や規制戦略を強化する人事として注目されます。

 

Vardaについて
Vardaとは、2021年にWill BrueyとDelian Asparouhovが設立した、米国カリフォルニア州エルセグンド拠点の宇宙・ライフサイエンス企業です。軌道上で材料や医薬品を処理し、地球へ帰還させるWシリーズ宇宙機を開発・運用しています。微小重力で得られる結晶化や製剤上の特性を創薬と製造へ応用します。軌道上処理と極超音速再突入を一体で提供できる点を強みとしています。宇宙が地上の生活へ直接価値を生む産業基盤を築き、人類の経済活動の領域を広げることを目指しています。

 

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