2026/11/05
Startup Portfolio
企業向けAIのSarvam AI、意思決定モデル「Prism」を公開
Sarvam AIは、企業業務における意思決定を支援するモデル「Sarvam Prism」を公開しました。Sarvam 105Bを基盤とし、顧客対応の振り分け、文書分析、AIエージェントの評価など、素早く判断する必要がある業務への利用を想定しています。
同社の比較試験では、NVIDIA B200を用いた応答時間の中央値が44ミリ秒で、3指標の平均スコアは71.8でした。同社は、比較した25モデルのうち、100ミリ秒未満で応答したモデルの中では最高得点だったとしています。この数値は同社の試験条件に基づくもので、実際の利用環境での速度を保証するものではありません。
モデルの重みはApache 2.0ライセンスで公開されており、企業は自社データを用いた調整や、自社基盤への導入を検討できます。回答の信頼度を扱う設計も採用し、構造化された業務フローでの判断自動化を支援します。
Sarvam AIについて
Sarvam AIは、Vivek RaghavanとPratyush Kumarが2023年に設立したインドのAI企業です。インドの言語や利用環境に対応するAIモデルの開発に取り組んでいます。企業や行政機関、開発者に向けてAI基盤を提供しています。音声や言語を扱う製品に加え、業務向けモデルも開発しています。現地の多様な言語に対応する技術を事業の柱としています。
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