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2023/02/17

Startup

オープンソースコードの脆弱性を検出・防止Oligo Securityが、2,800万ドルを調達

Oligo Securityは、企業がパフォーマンスに影響を与えることなく、アプリケーションのオープンソースコードの脆弱性を検出・防止できるランタイムアプリケーションセキュリティと観測可能性ソリューションを開発しました。
イスラエルのスタートアップ Oligo Security は、ステルスを抜け出し、2800万ドルの資金調達を完了したと発表しました。過去9ヶ月間のシードおよびシリーズA資金調達ラウンドには、Lightspeed Venture Partners、Ballistic Ventures、TLV Partners、および個人投資家のShlomo Kramer、Eyal Waldman、Adi Sharabani、Eyal Manorが参加しました。

同社は、企業がパフォーマンスに影響を与えることなく、アプリケーションのオープンソースコードの脆弱性を検出・防止できるランタイムアプリケーションセキュリティおよび観測可能なソリューションを開発しています。Oligo Security は、イスラエル国防軍のエリート・サイバーセキュリティ部隊に所属していた Nadav Czerninski CEO、Gal Elbaz CTO(以前はチェック・ポイントに所属)および Avshalom Hilu CPO によって設立されました。

Oligoは、アプリケーション・セキュリティの専門知識を応用し、AppSecに正確さと精度をもたらしており、同社のソリューションは、既にコンピュータ技術、分析ソフトウェア、グローバル商業不動産および投資サービス、オンライン金融サービスの大手企業で採用されています。

Oligoの共同創業者であるGal Elbazが、インスタグラムのような広く使われているアプリが、オープンソースのライブラリを悪用することで簡単に危険にさらされることを発見してから、現在市場がオープンソースのセキュリティに取り組む方法には大きなギャップがあることを認識しました。ランタイムまたはステージングで各ライブラリを検査し、逸脱した場合の攻撃を正確に特定し、重要な脆弱性を修正することができる手法を開発しました。

 

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