Startup Portfolio
予防医療プラットフォームのFunction Healthを福利厚生のHigginbothamが導入
米テキサス州を拠点とする従業員持株型の保険・金融サービス企業で、福利厚生コンサルティングの大手であるHigginbothamは、ウェルビーイング関連サービスの拡充としてFunction Healthを新たに導入しました。Function Healthは予防医療に特化したスクリーニングプラットフォームであり、Higginbothamの人口健康ソリューションのポートフォリオを強化し、企業が従業員向けに包括的な健康・福利厚生プログラムを構築するための新たな選択肢を提供します。今回の追加は、複雑化する福利厚生市場において、Higginbothamが信頼できるアドバイザーとしての役割をさらに強化するものです。同社は流行に流されるのではなく、実装可能で効果測定ができ、既存の医療保険制度と併用できる実践的なイノベーションを重視しています。
Higginbothamの人口健康管理ディレクターであるKatelynne Callenderは、予防は単なる福利厚生の特典ではなく、報酬制度や人材戦略の中核であると述べています。企業は疾病が顕在化してから対応するのではなく、早期介入によって高額医療費を抑制し、長期的で持続可能な従業員の健康成果を目指す方向へとシフトしています。Function Healthのプラットフォームでは、心血管、ホルモン、栄養素、毒素、代謝指標など約100項目のバイオマーカーについて年2回の包括的検査を実施します。症状が現れる前に慢性疾患の兆候を把握できる可能性があり、より効果的なタイミングでの介入を支援します。
Function HealthのCEOであるJonathan Swerdlinは、従業員福利厚生に精通したHigginbothamとの提携により、予防医療を大規模に展開できると評価しています。Higginbothamは保険会社に依存しない中立的な立場で、従来の医療保険にFunction Healthのような専門ソリューションを組み合わせ、企業ごとに最適化された福利厚生プログラムを提供します。現在、このサービスはHigginbothamの顧客企業および従業員向けに年額334ドルで提供されており、保険キャリアの選択に左右されず利用可能です。今回の取り組みは、Higginbothamが福利厚生分野で革新的な選択肢を継続的に提供していく姿勢を示しています。
Function Healthについて
Function Healthは、人々が100年健康に生きることを支援することを使命とし、高度な検査や医療データを誰もが理解し活用できる形で提供する予防医療プラットフォームです。包括的な検査データを統合し、個人が自身の健康状態を把握し、行動につなげられる仕組みを構築しています。
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