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決済FinTechのStripeのワールドツアー、シドニー上陸から得られた10の洞察
Stripeがオーストラリアで事業を開始して10年が経過しました。同社は現在、50万以上のオーストラリア企業にサービスを提供し、2000億オーストラリアドル以上を処理しています。シドニーで開催されたStripeワールドツアーでは、同社の製品やユーザーが紹介され、Canvaの共同創業者Cameron Adamsとの興味深い対談も行われました。
イベントから得られた主な洞察は以下の通りです:
1. オーストラリアの小売販売におけるeコマースの割合は、2014年の6%から現在は17%に増加しています。
2. 若い世代を中心に、キャッシュレス化が進んでいます。
3. オンラインショッピングカートの放棄率は70%で、主な理由は好みの支払い方法がないことです。
4. Stripeは即時支払いやPayToのサポートなど、支払いの迅速化と簡易化を進めています。
5. 機械学習を活用した支払いオプションの推奨により、売上が7%増加しています。
6. 自動価格変換機能により、グローバル販売で17%の売上増加が見られます。
7. Stripeは世界最大の請求プロバイダーとなっています。
8. オーストラリアは、小規模市場ゆえにグローバル志向のスタートアップを生み出しやすい環境にあります。
9. 国際展開には予期せぬメリットがあり、Canvaはフィリピンでの人材採用が同国での顧客獲得にもつながっています。
10. AIの利用には環境への影響もあり、ChatGPTの20回の利用で約500mlの水を消費するという研究結果が紹介されました。
これらの洞察は、デジタル決済の進化とグローバル展開の重要性、そしてテクノロジーの影響を示しています。
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