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2025/07/16

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CybersecurityのCyberhaven、データセキュリティ需要の高まりに応えJames McCarthy氏を営業担当SVPに任命

AIによるデータ保護技術を提供するCyberhavenは、営業部門の強化を目的として、業界で25年以上の経験を持つJames McCarthy氏をシニアバイスプレジデント(SVP)に任命したと発表しました。この人事は、データセキュリティと内部脅威対策に対する需要が急速に高まる中、Cyberhavenの事業拡大と顧客中心戦略を加速させる狙いがあります。McCarthy氏は、ZeroFoxにて最高収益責任者(CRO)を務め、北米・EMEA・連邦部門の営業チームを指揮しながら顧客基盤を大幅に拡大しました。また、Forcepointではアメリカ地域の営業SVPとして、営業体制の再構築や市場拡張に貢献。Cyera、Digital Guardian、BT Group、IBMなどでもリーダーシップを発揮してきました。

 

Cyberhavenの暫定CEOであるNishant Doshi氏は、「James氏の顧客体験に対する真摯な姿勢と実行力は、当社の使命である“新しい形のデータ保護”を世界に届けるうえで理想的な人物です」とコメントしています。

McCarthy氏は、「Cyberhavenの技術は、今日のクラウドとAIが前提の時代において、データ保護の在り方を根本的に変えるチャンスです。私たちは成果にフォーカスしたプラットフォームをグローバルに展開しようとしており、この変革の一翼を担えることに大きな期待を抱いています」と述べました。

 

CyberhavenのAIによるデータ系譜(データの流れと文脈)の可視化技術は、誤検知の大幅な削減、リアルタイムでの情報漏えい防止、そして完全な文脈付きインシデント分析による解決の迅速化を可能にします。同社はRedpoint InfraRed 100に3年連続で選出されるなど、業界内でもその技術力が評価されています。

 

Cyberhavenについて
Cyberhavenは、AIを活用した次世代のデータセキュリティプラットフォームを提供するスタートアップです。従来のコンテンツベースまたはアクションベースのデータ保護を超えて、同社は“データがどこから来て、どこへ行くのか”という流れ全体を把握し、リスクを検知・防止する「データ系譜」技術を活用したソリューションを提供しています。大手グローバル企業でもすでに導入が進んでおり、AIとクラウド時代のセキュリティ課題に対応する最前線企業のひとつとされています。

 

TagsCyber SecurityUnited States

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