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2021/12/10

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イスラエル、新しいデジタル・ヘルス・イノベーション・プログラムに17730万ドルを計上

イスラエルでは、HMO、病院、研究所などの医療機関が、匿名化されたデータの共有や、医療関連の新興企業との研究開発協力に必要なデジタルインフラを構築するための、新しいイノベーションプログラムに約5,500万NIS(1,773万ドル)を計上しました。医療機関はこの資金を利用して、ヘルステック産業との緊密な連携プロジェクトを推進するための専門ユニットを設立または拡張し、企業や研究センターが医療データの宝庫を利用して、洞察、分析、検証、試験を行えるようにします。このような協力関係を築くためには、医療機関がデータに基づく研究開発を促進するための適切な能力とインフラを備えることが必要であり、新興企業がさまざまな疾患や状態の研究を行う能力を向上させ、治療法や製品の開発を加速させることができると、イスラエル・イノベーション・オーソリティの技術インフラ部門担当副社長であるAviv Zeeviは説明しています。「その目的は、SEER(がんの統計情報を提供する米国のプログラム)のように医療データを共有するための国際標準を作り、医療機関がデータを扱うことができるようにAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース、機器やプログラム間の接続を可能にするソフトウェア)を構築することにあります。これにより、企業も同じ構造に基づいて、異なるHMOなどからデータを入手できるようになります」と語りました。Zeevi氏によると、このプロジェクトは、医療機関によっては約2〜3年かかると予想されています。"いくつかのケースでは、既存のインフラに基づいて構築することになるでしょう。特にSheba Medical Center、Maccabi Health Services、Clalitなどの大きな組織がそうです。今回の計画で、より多くの競争が生まれることを期待しています。スタートアップ企業は、こういった種類の(医療データ共有の)コラボレーションについて、競争力のある提案を得られるようになるので、特定の病院と合意に至らなかった場合でも、別の病院に行くことができるようになります。」

 

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