Startup Portfolio
ITサービス管理のAtomicwork、ITとセキュリティの実務を担うAI Coworker Marketplaceを公開
Atomicworkは、企業のIT部門とセキュリティ部門向けに「AI Coworker Marketplace」を公開しました。従業員対応のAtomに加え、クラウド、アクセス権、ネットワーク、セキュリティ、端末の運用を担う計6種類のAI Coworkerを提供します。各役割に必要なシステム連携とスキルを同社が検証し、企業の実務を想定した評価を実施しています。
例えばCloud Ops Engineerは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformを横断して障害の調査や切り分けを行います。Access Ops Managerは従業員のアクセス申請や権限付与を扱います。企業は個別の作業だけでなく、担当範囲や運用手順を定めた役割としてAIを導入でき、応答時間や解決時間などの指標で実績を管理できます。
管理者はAI Coworkerごとに予算を設定でき、環境への変更は承認フローを経て実行されます。同社によると、初期のAI Coworkerは顧客アカウントに下書き状態で用意され、接続先や責任者を確認してから公開できます。現時点の掲載製品はAtomicwork自身が開発・認証したものに限られ、第三者によるAI Coworkerの公開は今後の計画です。
Atomicworkについて
Atomicworkとは、2022年に設立された企業向けAIサービス管理の会社です。Vijay Rayapatiらが共同創業しました。本社は米国カリフォルニア州パロアルトにあります。ITサービス管理と全社的なサービス管理を支える基盤を開発し、AI Coworkerによる従業員対応や業務の自動化を提供しています。定型業務にかかる負担を減らし、人が技術革新や事業成長につながる仕事に集中できる環境を目指しています。








