SupportLogic、ポストセールスCXの観測性向上のための初のデータクラウドを発表

サポート体験(SX)管理およびポストセールスCXの観測性におけるリーダー企業SupportLogicは、Snowflake Data Cloud Summitにて、SupportLogic Data Cloudの一般提供を発表しました。企業は今や、データ移動なしにSnowflake内で直接、ポストセールスの顧客対応シグナルを観測し、行動を起こすことができます。収益成長の戦いは、プリセールスからポストセールスへとシフトしており、ポストセールスCXへのAI投資が企業の競争力維持に不可欠となっています。PwCの報告では、米国企業の73%がビジネス用にAIを活用していますが、大企業におけるAI導入と価値実現は、データの摩擦によって阻害されてきました。SupportLogicが最近公開した「State of CXOレポート」も、CXリーダーにおける同様の業界トレンドを強調しています。

観測性ツールはITソフトウェアスタックの基盤ですが、今日の組織は顧客対応の監視に課題を抱えています。CX観測性の主な課題は、顧客シグナルとインサイトが主に非構造化データ内の複数のシステムに分散していることです。SupportLogicはこの課題に対し、さまざまなデータソースを接続し、データを正規化し、シグナルを抽出し、正確な予測を行うことで対処しています。これらのインサイトは今や、Snowflake AI Data Cloudを通じて安全にアクセス可能です。Snowflakeの顧客は、SnowflakeArcticとSnowflakeCortexを活用し、SupportLogicの目的別モデルとワークフローを利用して、ワークフローとインサイトを強化する独自の生成AIモデルを構築できるようになります。

SupportLogicの創業者兼CEOであるKrishna Raj Rajaは次のように述べています。「SupportLogicの創業ビジョンは常に、顧客対応からシグナルを解き放ち、それを企業全体で活用することでした。SupportLogic Data Cloudにより、さらに摩擦を取り除き、新たなユースケースを可能にしています。Snowflake AI Data Cloudの力を直接活用することで、お客様の負担を軽減し、ポストセールスCXの旅路を数か月から数日に短縮できます。」

SupportLogic Data Cloudは、SupportLogicとSnowflakeの強力な統合に基づいています。Salesforce、Snowflake、Databricks、Qlik、Tableau、Alteryx、Fivetranなどの主要データインフラおよびBIソフトウェア企業を含む多くの企業が、すでにSupportLogicを活用して顧客対応を監視しています。

SupportLogic SXは、Salesforce Service Cloud、Zendesk、Freshdesk、Microsoft Dynamics、ServiceNow CSM/ITSM、Atlassian JIRAをあらかじめサポートしています。さらに、スキーマに依存しないデータインポーターを備え、オンプレミスまたはクラウド上の任意のデータベースに接続できます。SupportLogic SXはチケットデータ、音声・チャットセッションからシグナルを抽出し、組織が顧客体験を積極的に保護し、リアクティブな調査に頼ることなく顧客の声を理解できるようにします。

SupportLogic Data Cloudは今すぐご購入いただけます。詳細はSupportLogic Data Cloudをご覧ください。Snowflake Data Cloud Summitの来場者は、ブース#1528のSupportLogicにお立ち寄りください。

SupportLogicについて
SupportLogicは、サポート体験(SX)管理およびポストセールスCXの観測性におけるリーダー企業です。SupportLogic SXプラットフォームにより、企業は顧客の声を積極的に理解し行動を起こし、顧客関係を保護し収益を維持できます。予測AIと生成AIを活用し、SupportLogicは構造化・非構造化データの両方から顧客の感情シグナルを抽出・分析し、推奨事項、コンテンツ、コラボレーションワークフローを提供します。SupportLogicは、Salesforce、Qlik、Nutanix、Rubrik、Snowflakeなどのグローバル企業に対し、顧客のエスカレーションを防止し、離反を減らし、サポート体験を向上させるサポートを提供しています。