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FinTechのStripe、Currysと提携し次世代決済基盤を刷新、AI時代の店舗体験と寄付を両立
英国最大級の家電量販店Currysは、プログラマブル金融サービス企業Stripeとの新たな戦略的パートナーシップを発表しました。Currysは英国およびアイルランドにある約300店舗に、数千台規模の次世代Stripe決済端末を導入し、モバイル決済からAIを活用した購買体験まで、将来の技術革新を迅速に取り込める基盤を構築します。これにより、チェックアウトの高速化と柔軟性の向上が実現します。この取り組みは、すでに進行中の店舗変革プログラムの一環として位置付けられています。Currysでは、スタッフ用ヘッドセットや電子棚札の導入を進めており、今回の決済インフラ刷新は、顧客体験の向上と同時に、次に来るリテールテクノロジーへの対応力を高めるものです。
今回の提携の特徴は、決済効率化にとどまらない点にあります。CurrysはStripeに加え、英国のマイクロ寄付プラットフォームPenniesとの三者連携を実現しました。これにより、Stripe端末上で世界初となる寄付促進機能が導入され、顧客は会計時に支払い額を切り上げて慈善団体へ寄付できるようになります。この仕組みは、Insightの支援を受けて実装され、チャリティにとっては新たな資金調達チャネルを開く画期的な取り組みとされています。
Currysの最高情報・変革責任者であるAndy Gamble氏は、「これは未来の店舗を“今”構築する取り組みです」と述べ、Stripeの基盤によってAIを活用した接客や決済の新機能を重ねていける柔軟性が生まれると強調しています。また、顧客が関心のある社会貢献を日常の買い物の中で実現できる点も、真に意味のあるイノベーションだとしています。
StripeのEMEA最高収益責任者であるConor McNamara氏は、Currysとの協業により、AI支援型ショッピングや店舗内寄付といった新しい商取引の形を迅速に展開できると述べています。さらに、PenniesのCEOであるAlison Hutchinson氏は、この連携が日常的な買い物に寄付を組み込み、小さな善意が大きな社会的インパクトにつながることを期待しています。
Stripeについて
Stripeは、オンラインおよびオフラインの決済、金融インフラ、プログラマブルな商取引機能を提供するグローバルなFinTech企業です。柔軟なAPIと決済端末を通じて、企業が新しい商取引体験や金融サービスを迅速に構築できるよう支援しています。
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