Rossum Marketplace、柔軟性とカスタマイズ性に優れたインテリジェント・ドキュメント・プロセッシング（IDP）ソリューションを提供

クラウドネイティブのインテリジェント・ドキュメント・プロセッシング（IDP）のパイオニアであるRossumは、顧客のワークフローの合理化と自動化を支援するオンラインマーケットプレイスの新しい機能拡張を発表しました。IDPの導入は、コストと時間のかかる統合が原因で、軌道に乗らないことがよくあります。Rossumマーケットプレイスは、ソフトウェア開発者のサポートを必要とせず、お客様にワンストップショップとAI対応ドキュメントプロセス機能への直接アクセスを提供することで、この問題を解決します。お客様は、SAP、Workday、UiPath、Blue Prismなどの業界リーダーのソフトウェアを活用することで、ドキュメント処理イニシアティブからさらに大きな価値を引き出すことができるようになりました。

過去数ヶ月の間に、Rossumは、ドキュメントのソートやルーティング、ビジネスルールの検証、データ抽出を簡素化する数多くの新しいコネクターとAPI統合オプションを追加しました。これらの既製の拡張機能は、わずか数クリックで導入できるため、長時間の実装や複雑な設定手順を回避することができます。また、複数の拡張機能を組み合わせることで、より複雑なドキュメントワークフローを自動化することも可能です。

Rossumの創業者兼CTOであるPetr Baudisは、次のように述べています。「これらのイノベーションは、文書処理を自動化するだけでなく、分析によってデータの隠れた価値を引き出しながら、お客様がより密接にコラボレーションすることを可能にします。顧客は、IDP市場で現在可能なことを拡張するアラカルト方式で、当社の最新のIDPソリューションを閲覧し、アクセスすることができます」

限られた機能を提供し、複雑な統合を必要とする他のテクノロジーマーケットプレイスとは異なり、Rossumマーケットプレイスは、ソフトウェア開発者のサポートを必要とせず、非常に柔軟でカスタマイズ可能なエンドツーエンドのIDPソリューションを簡単に構築する方法を顧客に提供します。このマーケットプレイスにより、企業は既存のCRM（顧客関係管理）、RPA（ロボットによるプロセス自動化）、BPM（ビジネスプロセス管理）アプリケーションと文書処理をより密接に統合できるようになります。一般的な使用例としては、買掛金や受領金、サプライチェーンロジスティックスに関連するワークフロープロセスの自動化などが挙げられます。

Innovation Pathのような主要パートナーは、Rossumのマーケットプレイスを活用し、より効果的なIDPソリューションを顧客に提供しています。イノベーション・パスのエグゼクティブディレクターであるOndrej Beranek氏は、次のように述べています。「すべてのワークフローの中心には、デジタル化を待つ文書が存在します。私たちは、UiPathのようなベンダーの自動化の範囲を簡単に拡張し、拡大するためにAPI機能を追加しました。Rossum マーケットプレイスは、IDP ソリューションのワンストップ・デスティネーションとして急速に普及しているコラボレーション・コミュニティです。」

Gartner®によると、デジタルマーケットプレイスを通じた技術購買は急速に増加しています。2021年には、B2Bソフトウェアのバイヤーの61%が過去1年以内にクラウドマーケットプレイスを通じて購入したと回答し、83%が今後これらのマーケットプレイスを通じて購入する可能性があると述べています。

Rossumについて
Rossumは、業界最先端のデータ抽出機能と、企業の文書処理ワークフローにおける大量の手作業を自動化する完全なローコードプラットフォームを組み合わせた、市場をリードするインテリジェント文書処理（IDP）ソリューションです。Bosch、HelloFresh、Morton Salt、日本マスタートラスト銀行など、幅広い規模と業種の何百もの組織が、Rossumを使用して手作業の削減、ターンアラウンドタイムの改善、エラーの排除を実現しています。