2023/05/06
Startup
フードテック企業のSteakholder FoodsとUmami Meatsが世界で初めて魚の3Dプリントに成功
イスラエルのフードテック企業のSteakholder FoodsとシンガポールのUmami Meatsが連携し、史上初の実験室で培養・成長させた動物細胞を使って、調理できる魚の切り身を3Dプリントしたと発表しました。Umami Meatsは、ハタから細胞を取り出し、筋肉と脂肪に成長させ、Steakholder Foodsは、その細胞を特殊な3Dプリンターに適したバイオインクに添加します。その結果、海で獲れた魚の特性を模倣した細い切り身ができあがるのです。
細胞培養だけでは、従来の魚介類のコストに匹敵するにはまだ高すぎるため、今は魚の細胞を植物由来の成分で希釈してバイオインクに配合しています。Steakholder Foodsの最高経営責任者であるArik Kaufman氏は、「時間が経つにつれて、これらの製品のレベルは高くなり、製造に関連する価格は低下していくだろう」と述べています。
彼らは、今後数ヶ月で、すでにプロセス解明ができているハタハタとウナギの他の3つの絶滅危惧種を加えたいと考えており、2024年には、シンガポールを皮切りに、規制が整えば米国や日本などの国々で販売したいと考えています。
TagsFoodTechIsrael
関連ニュース








最新ニュース

生成AIのAnthropic、IPOマーケティング開始を後ろ倒しし最大2兆ドル規模の大型上場計画を調整
2026/09/06

AI研究開発のSakana AI株式会社、AI安全保障で「接続権」を重視し複数モデルへのアクセス確保を日本の抑止力と提言
2026/09/06

ソブリンAIのSarvam AI、C-DACと提携し半導体からモデル・アプリまでインド国内完結型AI Stackを構築
2026/09/06

財務自動化のRamp、AWSと戦略提携しAI財務プラットフォームをAWS Marketplaceで提供
2026/09/05

大規模言語モデルのOpenAI、Cloudflareと連携しコード脆弱性の発見・修復を自動化
2026/09/05
