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2023/06/03

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UNIDGE、オープンイノベーション加速に向け、ファンド・オブ・ファンズに特化したベンチャーキャピタルのAT PARTNERSと業務提携

株式会社アルファドライブ(代表取締役社⻑ 兼 CEO:麻生要一、以下、AlphaDrive)の子会社である株式会社ユニッジ(代表取締役:麻生要一、以下、UNIDGE)は、AT PARTNERS株式会社(代表取締役:秋元信行、土佐林淳、以下、AT PARTNERS)と業務提携することを発表しました。

これによりUNIDGEは、AT PARTNERSグループが運営するファンド(以下、AT PARTNERSファンド)に投資家として参加する企業に対し、オープンイノベーションの支援を行っていきます。また、UNIDGE がクライアント先に提示する協業先探索候補に、AT PARTNERS ファンドの投資先VCが有するスタートアップ・ポートフォリオ企業約 2,000社が加わります。

 

■連携の背景
UNIDGE は、国内事業会社へのオープンイノベーション支援などを通じて、協業機会の創出や事業開発を推進しています。事業開発の成功確率をより高めるために、多様な協業先 を視野に入れたいという国内事業会社のニーズが寄せられています。

一方、AT PARTNERS グループは、Airbnb、Uber、Stripe など革新的なスタートアップに投
資するGeneral CatalystやNEAなどの米国・欧州・イスラエルの「Top Tier VC」へのファンド・オブ・ファンズ投資を実施。グローバルスタートアップへのアクセスを、AT PARTNERSファンドへの出資者である事業会社に提供することで、オープンイノベーション活動を支援してきました。AT PARTNERS ファンドへの出資者である事業会社からは、 事業開発の成功確率を高めることも含めたさらなる支援体制の構築が求められています。

今回の業務提携により UNIDGE は、AT PARTNERSが構築する「Top Tier VC」18社の投資先であるスタートアップ 2,000 社超のデータベースへアクセスが可能となります。加えて、UNIDGE と AT PARTNERS は共同で、協業先探索、アポイント、PoC(概念実証)な ど、マッチング/事業開発全体の制度設計も行い、質量ともに優れた事業開発を実現します。

また UNIDGEは、AT PARTNERSファンドに投資している国内の事業会社に対して、協業機会の創出や事業開発の支援を行います。AT PARTNERS グループ内でも同様に、UNIDGEおよびUNIDGEの親会社である AlphaDriveが培ってきた新規事業開発メソッドも含めた支援体制を構築。AT PARTNERS ファンドへの出資者である事業会社と海外スタートアップ との協業の成功確率を上げていきます。

 

■担当者のコメント
AT PARTNERS 株式会社 代表取締役 土佐林淳
AT PARTNERSでは、日本の事業会社におけるオープンイノベーション推進の新たな手段 として、ファンド・オブ・ファンズ投資を通じた海外スタートアップと日本企業との協業支援を行っています。弊社の新たなスキームに賛同しファンドに投資していただく国内の 事業会社様、および投資先 VC ポートフォリオである海外スタートアップの数が増加しているため、さらなる支援体制強化に取り組んでいます。同じく国内事業会社のオープンイノベーション支援を行うUNIDGEさんとの提携は、新規事業開発メソッドも含めた新たな 支援を LP 様(出資企業)や海外ポートフォリオ企業に提供できるという弊社の支援体制 強化の具体的な事例となります。海外スタートアップとの協業を通じた新規事業開発を検討されている事業会社のみなさま、ぜひ提案させてください。

株式会社ユニッジ 代表取締役 麻生要一
UNIDGEでは、日本企業のイノベーション創出・新規事業開発を加速するためのひとつの 大きな要素は革新的な海外スタートアップとの連携だと考え、彼らが持つビジネスモデル やテクノロジーとの協業窓口を開く仕組みづくりをはじめています。その第一歩として、米国・欧州・イスラエルの「Top Tier VC」を出資先ポートフォリオとして持つAT PARTNERSさんと提携します。日本企業各社のイノベーション戦略のアジェンダとして 「海外スタートアップ企業と連携」を掲げられるように、具体的なディールソースを提供する支援をしていきます。海外連携をアジェンダに持つ新規事業開発・イノベーション部門のみなさま、ぜひ提案させてください。

 

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