サイバーセキュリティのHorizon3.ai、Gartner「Voice of the Customer」でCustomers Choiceに選出

Horizon3.aiは、Gartner Peer Insights「Voice of the Customer: Adversarial Exposure Validation」レポート（2025年10月版）において、Customers’ Choiceとして認定されたと発表しました。Gartner Peer Insightsの「Voice of the Customer」は、実際のユーザーによるレビューを集約し、テクノロジーやサービスの購入を検討する企業にピア視点からのインサイトを提供するものです。個別レビューとそれらを集約した評価は、Gartnerアナリストによるリサーチを補完する役割を果たし、購買プロセスにおける重要な判断材料となります。

レポートによると、Customers’ Choiceの右上象限に位置づけられたベンダーは、「Overall Experience（総合的な体験）」および「User Interest and Adoption（ユーザーの関心と採用）」の両方において、市場平均と同等もしくはそれを上回る評価を得ています。Horizon3.aiのエントリには、2025年8月31日時点で73件のレビューが掲載されており、5点満点中4.7という高スコアと、90％の「推奨意向（他者に勧めたい）」が記録されています。CEO兼Co-FounderであるSnehal Antani氏は、「今回の評価は、最も重要な声である世界中のお客様から直接いただいたものなので、特に光栄に感じています」と述べ、「この評価は、サイバーセキュリティの世界で“大きな転換点”が訪れていることの表れでもあります。ディフェンダーが、ますます高度化する攻撃者に先んじるために、マシンスピードの能力を積極的に受け入れ始めているのです」とコメントしています。

Horizon3.aiは、今回の評価はAdversarial Exposure Validation（攻撃者視点での露出検証）技術の採用が広がっている証左でもあると見ています。多くの組織が、実際にこの種のソリューションを導入している他社の評価を参考にしながら、どのように“露出（エクスポージャー）”を検証し、セキュリティコントロールを試験し、現実世界の防御態勢を測定できるかを重視し始めているためです。同社は、Gartner Peer Insights「Voice of the Customer: Adversarial Exposure Validation」2025年10月版レポートへの無償アクセスも提供しており、検討企業がユーザーレビューに基づく評価を参照できるようにしています。

Horizon3.aiについて
Horizon3.aiは、自律型ペネトレーションテストプラットフォームNodeZero®を通じて、組織が自社のセキュリティ態勢を継続的に検証できるようにするサイバーセキュリティ企業です。NodeZeroは「攻撃者のように考え、行動する」が「本番環境で安全に動作する」よう設計されており、悪用可能な弱点を洗い出し、そのビジネスインパクトに基づいて修正の優先度をつけ、リメディエーションが適切に行われたかを大規模に検証します。製造、ヘルスケア、金融、防衛・国家安全保障など多様な業界の顧客が、リスク低減とセキュリティ成果の加速のためにNodeZeroを活用しています。