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2026/02/27

Startup Portfolio

次世代の戦場向け電力システムを開拓するDefenseTechの"Chariot Defense"がSeries Aで$34Mを調達

Chariot Defenseは、Andreessen Horowitzがリードし、同社のSeedをリードしたGeneral CatalystよびXYZ、新規投資家のDCVC、LMNT、Marlinspike、Overmatch、Shield Capitalなども参加したSeries Aで$34Mを調達し、これまでの資金調達総額は$41Mとなりました。

2024年に設立された次世代の戦場向け電力システムを開拓するDefence TechのChariot DefenseのAmphoraプラットフォームは、戦術最前線においてモジュラー型電圧および低シグネチャ電力を提供し、無線機、ドローン、センサー、指向性エネルギーシステムに至るまであらゆる装備に電力を供給します。

軍事作戦全体において、電力は重大な制約要因になりつつあります。この喫緊の課題を解決するため、Chariot Defenseは展開可能なソフトウェア定義型の電力レイヤーを構築しました。このレイヤーは、ミッションクリティカルなシステム全体にわたり電力をリアルタイムで感知、優先順位付け、ルーティングすることで、戦闘員が中断や検知可能なシグネチャ、無駄な容量なしに作戦行動できるようにします。

「私たちの使命は、現代戦において電力が制限要因にならないようにすることです。戦場における電力は、どれだけのエネルギーを携行するかではなく、それをいかに賢く制御・配分するかが重要です。ChariotのAmphoraシステムは、現場における戦闘力を増幅する存在として機能し、兵士がより高い自由度で行動できるようにします。私たちは、競争環境下において彼らの“見る・感知する・打撃する・生存する”能力を強化します。戦闘員による当社システムの導入スピードは、当社のテクノロジーと卓越したチームの証です。需要拡大に対応するためのスケールを進める中で、すでに本資金を具体的な能力強化へと転換しています。」とChariot Defenseの創業者兼CEOは述べています。

今回の資金調達は、U.S. Army、DIU Project GI、および商業顧客との新たな販売・契約獲得に続くものです。

「先進的なバッテリー、次世代マイクロコントローラー、パワーエレクトロニクスなど、商業分野では電力分野における大きなブレークスルーが起きていますが、防衛分野の多くはいまだにレガシーシステムに依存しています。Chariotはそのイノベーションを国家安全保障の領域に直接導入し、現代の軍事システムが求めるソフトウェア定義型電力バックボーンを構築しています。防衛の未来は、エネルギー、スピード、適応力によって形作られますが、Chariotはその変革をリードしています。」とAndreessen HorowitzのGeneral Partnerは述べています

今回の調達により、Chariotの俊敏な電力システム製品の生産を加速するとともに、戦場における電力の指揮・統制・配分を担うオペレーティングシステムの開発を支援します。また、急増する需要に対応するため、エンジニアリングチームを大幅に拡充します。本発表は、同社が2025年7月にステルス状態からローンチしてからわずか6カ月後の出来事です。

現代の作戦は電力不足によって機能不全に陥りつつあります。Chariotの汎用かつ俊敏なAmphoraハイブリッド電力システムは、エネルギー貯蔵、変換、配分機能を緊密に統合することで、必要なときに、必要な場所で、必要な方法で電力を供給し、戦闘員の致死性と生存性を高めます。これらのシステムはすでに各部隊に導入されており、分散型・遠征型ミッションにおける作戦自立性の拡張と適応力向上を、遍在的で信頼性の高い電力によって実現しています。Chariotは最近の演習後、顧客に対してAmphoraシステムを直接販売しており、自社のイノベーション加速や既存展開のレジリエンス強化における電力の重要性を認識する商業顧客にも販売しています。

同社は現在、高電圧エネルギー貯蔵、パワーエレクトロニクス、分散システムに専門性を持つ機械・電気・ソフトウェアエンジニアを積極採用しています。これらの人材とともに、現代の軍事作戦を定義する電力インフラを構築していきます。

 

TagsDefenseTechUnited States

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