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2026/04/17

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大学キャンパスと大規模イベント会場の低空域防衛を担うカウンタードローン技術のD-Fend Solutions、アラバマ大学に採用

D-Fend Solutionsは、無線周波数を活用したサイバー主導型の非破壊・非妨害型カウンタードローン技術を提供する企業として、The University of Alabamaにカウンタードローン技術の供給先として採用されたと発表しました。同大学はD-Fend SolutionsのEnforceAirを導入し、大学キャンパスの運営、重要インフラ、そして大規模な公共イベントを守るための先進的な低空域防衛モデルを構築しました。The University of Alabamaは、3.5平方マイルの敷地に330棟の建物を擁し、約5万人の学生、教職員が集まる大規模な研究大学です。特にアメリカンフットボールのシーズンには、キャンパスは州内有数の人口集積地となります。Saban Field at Bryant-Denny Stadiumには10万人を超える観客が集まり、さらにキャンパス内のQuadや周辺エリアには約7万人の来場者が集まることもあります。そのため、通常時のキャンパス警備に加え、試合開催日の空域監視と安全確保が重要な課題となっていました。

 

同大学は複数の主要システムを比較し、シーズンを通じた実地試験も行ったうえでEnforceAirを選定しました。選定理由は、運動エネルギーを使って撃墜する方式や妨害電波を用いる方式のように、周辺被害やキャンパス通信への悪影響を招くことなく、認可を受けた訓練済みの担当者が必要に応じて制御的な対処を行える技術的特徴にありました。大学側は、空域の状況把握能力が大きく向上し、キャンパス周辺に何が飛行しているのかを把握できるだけでなく、必要時には対処も可能になったと評価しています。実運用では、ある評価期間中に周辺空域で1,000機を大きく上回るドローンが検知されており、大学環境における無人航空機の活動量の大きさが浮き彫りになりました。また、高所に設置された単一のEnforceAirユニットで、キャンパスおよびその周辺進入経路に対して広域かつ長距離の検知通知を実現したとされています。さらに同大学は、EnforceAirをEmergency Operations Centerに統合し、Unified Command Frameworkのもとで地方、州、連邦の関係機関と連携しながら大規模イベント時の警備体制を強化しています。

 

The University of Alabamaは、無許可ドローンが偶発的な衝突や落下物の危険だけでなく、高度な研究活動やスポーツイベントの進行を妨げる可能性もあると認識しています。D-Fend SolutionsのCEO兼ChairmanであるZohar Halachmiは、高等教育機関は開放的な空間、大規模イベント、重要研究、そして変化する規制環境という独自の課題を抱えていると指摘し、EnforceAirは安全性と業務継続性の両立を図りながら、非妨害型で先回りした制御を可能にすると述べています。大学側も、問題が起きてから対応するのではなく、将来を見据えて備える姿勢が重要であり、そのためにD-Fend Solutionsの技術が役立っているとしています。

 

D-Fend Solutionsについて
D-Fend Solutionsは、無線周波数を活用したサイバー主導型の非破壊・非妨害型、さらにAI強化型のカウンタードローン拿捕技術を提供する企業です。不正ドローンの事案において、完全な制御、安全性、業務継続性を実現することを目指しており、複雑で高感度な環境における現在および将来のドローン脅威への対応を支援しています。同社の主力製品であるEnforceAirは、軍事、公共安全、空港、刑務所、大規模イベント、重要インフラなどの現場で活用されており、世界各地の厳しい実環境で数千件に及ぶ導入実績があります。政府機関、軍、法執行機関、国土安全保障機関、主要国際空港などでも採用されており、不正ドローンを無線周波数サイバー技術で安全に制御し、通信、商取引、輸送、日常活動への影響を抑えながら安全着陸や制御された結果へ導く仕組みを提供しています。

 

TagsDroneDefenseTechIsrael

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