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賃貸料や住宅ローンの最大50%を最長30日間立て替えて分割払いを可能にする"Split Pay"がSeries Bで$100Mを調達
Split Payは、Khosla Venturesがリードし、Thrive CapitalとMax Levchinも参加したSeries Bで$100Mを調達しました。同社は、2023年にSeedで$15M、昨秋にKhosla VenturesがリードしたSeries Aで$25Mを調達しています。(Series Bの調達額は今後若干増える可能性があります)
賃借人向けサービスからスタートした融資スタートアップのSplit Payは、賃借人や住宅ローン利用者が月1回の支払期日に請求額全額を支払う際に、最大50%をSplit Payが最長30日間立て替えます。
これは、消費者経済を請求書ベースの企業間取引に近い仕組みにしようとする試みです。企業間取引では収入が不規則になることが考慮されていますが、消費者の場合、大きな請求は月1回である一方、給与は月2回支払われることがあり、Split Payはこのタイミングのずれを解消しようとしています。
また、AIを活用することで、損失を増加させることなく与信審査の対象を拡大できるという、BNPL型(Buy-Now-Pay-Later: 後払い)の取り組みでもあります。
Split Payを利用すると、賃借人や住宅ローン利用者は支払期日に請求額全額を支払うことができますが、そのうち最大50%をSplit Payが最長30日間立て替えます。Split Payは請求額全体の2%に加え、月額$10の「サブスクリプション」料金を請求しますが、延滞料金や利息は請求しません。最終的に利用者が支払いを行わなかった場合、その利用者は以後サービスを利用できなくなります。
Split Payは、学生ローンや自動車ローンなど、その他の高額な支払いにも利用できます。同社によると、会員数は約100万人で、そのうち4分の1が毎月サービスを利用しています。また、近くVisaと提携したクレジットカードを提供する予定で、低い年利(APR)を設定し、リワードプログラムは設けない予定です。
「私たちはAIによって与信審査が大きく変革されると考えています。そのため、最初の2年間を研究所のように過ごし、40歳未満の人々に焦点を当てた新しいFoundation Modelを構築しました」とSplit Payの共同創業者兼CEOでBlock/Cash Appの元幹部であるAndrew Borovskyは述べています。
「私たちが発見したのは、平均的な利用者は$90,000の収入があり、約$2,100のキャッシュフローを生み出しているにもかかわらず、依然として家計に余裕がなく、給与から次の給与までぎりぎりで生活しているということでした。その最大の理由は、請求のタイミングでした。」
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