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イスラエルのサイバーセキュリティHUB Securityが12.8億ドルの評価額でSPACと合併
機密コンピューティングのサイバーセキュリティソリューションを開発するイスラエルのHUB Cyber Security社は、ナスダックで取引されているSPAC(特別目的買収会社)であるMount Rainier Acquisition Corp.と合併することを発表しました。この合併が完了すると、合併会社は「HUB Security」の名称で運営され、新しいティッカーシンボル「HUBC」でナスダックに上場される予定です。この買収により、Mount Rainierの株主による償還がないと仮定した場合、HUBは最大で約1億7,600万ドルの現金を追加で手にすることになります。また、HUBは、イスラエルおよび米国の機関投資家と引受契約を締結し、総額約5,000万ドルの第三者割当増資を実施したことも発表しています。
HUB Securityは、共同創業者のEyal Moshe(CEO)およびAndrey Iaremenko(CTO)を含む、81および8200IDF諜報部隊のベテランによって2017年に設立された企業です。株主には、世界有数の保険会社AXAや民間投資ファンドOurCrowdなどが名を連ねています。HUBセキュリティは、敵対的な侵入や機密データの漏洩を防ぐと同時に、商業用IPや重要な情報を盗難から守ることを目的とした高度な暗号化コンピューティングソリューションを企業や団体に提供しています。HUB独自のハードウェアソリューションは、コンピュータのRAMメモリやプロセッサを通じて機密ITデータの保護を可能にし、Trusted Execution Environment(TEE)を構築します。
Moshe は、次のように述べています。「私たちは、より良いグローバルなサイバーディフェンスのために、ゲームを変えるようなサイバーセキュリティハードウェア技術とサービスを幅広く提供しています。米国は当社の成長ターゲット市場であり、本経営統合により米国事業を大幅に拡大することを目指します。米国でナスダックに上場し、成長とグローバル展開を継続するこの機会に、我々は情熱と興奮を感じています。」
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