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受託製造プラットフォームのZetwerk、インド証券取引委員会からIPO承認を取得し上場へ前進
インドのB2B受託製造プラットフォームを運営するZetwerkは、インド証券取引委員会(SEBI)からIPOの承認を取得しました。同社は非公開(コンフィデンシャル)方式で目論見書のドラフトを提出しており、SEBIのオブザベーションレターの発行により、市場環境を見ながら上場プロセスを進められるようになりました。IPOは新株発行と既存株主による売出し(OFS)で構成され、報道によれば約420億ルピー(約4億5,000万ドル)の調達と約40億ドルの企業価値が想定されています。
Zetwerkは、19カ国の1,100社超の顧客と25カ国の5,400社超のサプライヤーをテクノロジーで結び付ける製造ネットワークを構築しており、インド、米国、メキシコ、欧州に20カ所以上の自社工場を保有しています。顧客にはインドのFortune 500企業のうち98社が含まれ、事業領域はエレクトロニクス、エネルギー、資本財、産業機械、航空宇宙・防衛、精密製造、再生可能エネルギー、消費財まで幅広くカバーしています。
業績面では、2026年度の売上高は前年度比24%増の約1,590億ルピーに達したと推定され、純損失は2025年度に3.71億ルピーへと大幅に縮小しています。AIデータセンター関連の製造受注が成長を牽引しており、受注残は1,200億ルピーを超えています。主幹事にはKotak、JM Financial、Goldman Sachs、Morgan Stanleyが名を連ね、Accel、Peak XV、Lightspeed、Khosla Venturesなどの有力VCが出資する同社の上場は、インドの製造テック分野を代表する大型案件として注目されています。
Zetwerkについて
Zetwerkとは、2018年に設立されたインドのベンガルール本社の製造テック企業です。Amrit Acharya氏とSrinath Ramakkrishnan氏らが創業しました。主力事業は、企業の製造需要と世界中のサプライヤーや自社工場をテクノロジーで結び付けるB2B受託製造プラットフォームです。エレクトロニクスからエネルギー、航空宇宙・防衛までを一つのネットワークで担う供給体制が独自の強みです。同社はグローバル製造業のデジタル化と効率化を推進することをミッションに掲げています。
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