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2026/09/17

Startup Portfolio

エンタープライズにおける自己改善型ソフトウェアを開発する"Factory"がSeries Dで評価額$5Bで$200Mを調達

Factoryは、Blackstone、Khosla Ventures、Sequoia Capital、Insight Partners、Evantic Capital、Sound Ventures、NEA、Mantis VC、Clearlakeが参加したSeries Dで評価額$5Bで$200Mを調達し、累計調達額は$400Mを超えました。同社は4月にKhosla VenturesがリードしたSeries Cで評価額$1.5Bで$150Mを調達しており、約5ヶ月で評価額が3倍超になったことになります。

2023年に設立されたエンタープライズにおける自己改善型ソフトウェアを開発するFactoryは、ソフトウェアエンジニアリングに自律性をもたらし、ソフトウェアが自ら構築・改善される世界を実現するというミッションのもと創業されました。Factoryは現在、世界で最も重要な企業で働く数十万人の開発者に利用されています。現在、Nvidia、Blackstone、Royal Bank of Canada(RBC)、Palo Alto Networks、Adobe、T-Mobileは、Factoryを活用して、自ら制御し、信頼し、測定できる自己改善型のソフトウェアファクトリーを構築しています。

Factoryを利用するチームは、断片化されたツールや独立したエージェントをつなぎ合わせるのではなく、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通じて、単一の信頼できるシステムを管理できます。Factoryは、ソフトウェアファクトリーがどのように学習するか、どのモデルを使用するか、どこで稼働するかについて、企業にコントロールを提供します。クラウド、オンプレミス、完全なエアギャップ環境のいずれに導入する場合でも対応できます。

Factoryは、エージェント型ソフトウェア開発の最前線にいる顧客のためのプロダクト開発に絶え間なく注力してきました。4月にはFactory 2.0を発表し、プラットフォームを個別のコーディングエージェントからソフトウェアファクトリーへと進化させました。また、タスクレベルで使用するモデルを自動的に振り分けるFactory Routerをリリースし、最先端の性能を維持しながらトークン支出を60%以上削減しました。さらに、エアギャップ環境や高度なセキュリティ環境における自律型ソフトウェアエンジニアリングを可能にし、規制産業や公共部門の顧客にも導入範囲を拡大しました。そして、企業がAIへの支出によって生み出される測定可能な価値を可視化できるようにするAgent Effectivenessを導入しました。

Factoryは、Cognition、Cursor、AnthropicのClaude CodeといったAIコーディングプラットフォームと競合しており、Cognitionは今月初め、評価額$48Bで$2Bを調達しています。

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