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生成AIのOpenAI、Patreon共同創業者Sam Yamをクリエイター向け製品の責任者に迎える
OpenAIは、Patreonの共同創業者であるSam Yamを迎え、クリエイター向け製品の責任者とします。Yam本人がXで明らかにしたもので、Patreonでプロダクトを統括していたDrew Rownyと、エンジニアリングを統括していたShannon Maも同時に加わります。2人はここ数週間のうちにPatreonを離れていたと報じられています。
Yamは、OpenAIでクリエイターとともに作り、クリエイターとその受け手にとって決定的に価値があると考える一連の新しい道具への早期アクセスを共有していくと述べました。具体的に何を作るかは明らかにしていませんが、開発者向け行事であるOpenAI DevDayに注目するよう呼びかけており、同行事は翌週の火曜に予定されています。Yamの投稿は最高経営責任者Sam Altmanが先週公開した文章にも触れており、そこでAltmanは、その週に出す予定で最も楽しみにしていたものが翌週にずれると書いていました。
Yamは13年前にPatreonを共同創業し、同社の技術責任者を務めました。Patreonは今夏、社史上で最大となる従業員の20%にあたる93人の削減を公表し、その後に小規模なクリエイターの発見性を含む機能刷新の計画を示していました。OpenAI側では幹部の採用が続いており、直近では初の全世界営業責任者としてBrian McCarthyを迎え、8月にはMeta出身のSandhya Devanathanを東南アジアとオーストラリアの責任者としています。カメラ技術のGlass Imagingのように、チームごと取り込む買収も進めてきました。クリエイター向け製品に専任の責任者を置く人事は、同社が個人の発信者とその収益化に関わる領域へ踏み込む可能性を示しています。
OpenAIについて
OpenAIとは、2015年に設立されたアメリカの人工知能企業で、本社はカリフォルニア州サンフランシスコにあります。Sam Altmanが共同創業者の一人で、最高経営責任者を務めます。主力製品は対話型サービスのChatGPTと、GPTシリーズの大規模言語モデル、開発者向けAPIで、動画生成のSoraなども手がけています。非営利団体として発足したのち営利部門を設ける構造へ移行し、現在は法人向けの提供とモデルの研究開発を事業の柱としています。汎用人工知能が人類全体の利益になる形で実現されることをミッションに掲げています。
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