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2026/10/12

Startup Portfolio

製造プラットフォームのZetwerk、インドで最大5億2500万ドル規模のIPOを近く実施へと報道

インドの製造プラットフォーム企業Zetwerkが、新規株式公開(IPO)を近く実施する見通しだと報じられています。Bloombergが関係者の話として伝えたところによると、同社は早ければ来週にも募集を始め、最大5億2,500万ドルの調達を目指しています。想定する評価額は約2,700億ルピー(約28億ドル)です。今月中旬に募集を始め、下旬の上場を目指すとされていますが、最終的な構成や規模、日程は変わる可能性があります。同社は3月に非公開で上場申請を行い、7月にインド証券取引委員会(SEBI)の承認を得ていました。Zetwerkの担当者は、報道へのコメントの求めにすぐには応じていません。

8月に公開された目論見書の更新版によると、IPOは最大260億ルピーの新株発行と、最大約9,680万株の既存株主による売り出しで構成されます。売り出しには創業者のほか、Peak XV、Accel、Lightspeedなどの投資家が参加します。新株発行で得た資金のうち、125億ルピーを自社の借入金の返済に、55億ルピーを子会社9社の債務の返済に充て、残りを買収や一般的な事業目的に使う計画です。インドでは今年、IPOで約140億ドルが調達されており、Zetwerkの上場もこうした活発な市場環境の中で進められます。

Zetwerkは、独自のシステム「Zetwerk OS」を通じて外部の製造業者と自社工場の生産能力を束ね、受託製造を行う資産を持たない型の事業モデルを掲げています。2026年3月時点で、26か国の6,979社のサプライヤー網と、4か国にある26の自社工場を抱えています。顧客は電力、再生可能エネルギー、家電、航空宇宙、AIインフラなど幅広い分野にわたります。2026年3月期の売上高は前期比40%増の約1,591億ルピーに拡大した一方、非現金の費用の影響で損失も拡大しました。


Zetwerkについて
Zetwerkとは、2017年に設立されたインドの製造プラットフォーム企業で、本社はベンガルールにあります。Amrit AcharyaとSrinath Ramakkrushnanが共同創業し、Amrit AcharyaがCEOを務めています。独自システム「Zetwerk OS」で外部の製造業者と自社工場の生産能力を束ね、電力・再生可能エネルギー、家電、航空宇宙、AIインフラなどの顧客に部品や製品を供給しています。26か国の約7,000社のサプライヤー網と、4か国に26の自社工場を持っています。

 

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