2026/11/05
Startup Portfolio
不正対策AIのCharm Security、Reality Defenderと提携し顧客対応中のディープフェイク検知に対応
Charm SecurityはReality Defenderと提携し、金融機関やオンラインサービスの担当者が、顧客とのやり取りの中で音声、画像、テキストの改変を調べられる機能を加えました。担当者は普段使うCharm Securityの画面から確認できます。
例えば本人を名乗る相手の声に疑いがあるとき、担当者を支援するAIがReality Defenderの検知技術を呼び出します。別のツールに資料を移したり、最初から専門部署に照会したりせず、案件の調査を続けられます。
検知結果は、会話の経緯や顧客が置かれた状況と併せて、追加確認や対応を判断する材料になります。不審な信号を見つけた後、顧客と直接話す担当者が次に何をするかまでを支援する仕組みです。
Charm Securityについて
Charm Securityとは、米国ニューヨークに本社を置き、Roy ZurとAvichai Benが共同創業した不正対策の企業です。金融機関やデジタルサービスを対象に、詐欺の予防、被害が疑われる場面での介入、その後の対応を支援するAIを開発しています。不正検知の知識と行動心理学を組み合わせ、顧客本人がだまされて送金しようとしている場合などにも着目します。調査担当者と顧客対応の担当者の双方が使える設計です。
TagsAICyber SecurityFinTechUnited States
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