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2026/08/28

Startup Portfolio

投資チームによるリサーチとポートフォリオ管理の自動化を支援するAI投資プラットフォームの"Itoflow"がpre-seedで$2.5Mを調達

Itoflowは、Balderton Capitalがリードし、Cleo創業者のBarney Hussey-Yeoを含むエンジェル投資家が参加したpre-seedで$2.5Mを調達しました。

2026年に英国ロンドンで設立されたプロフェッショナルな投資チームによるリサーチおよびポートフォリオ管理の自動化とスケールを支援する技術を開発するAI投資プラットフォームのItoflowは、個々の投資会社がどのように投資機会を調査し、リスクを評価し、ポートフォリオをレビューするかを学習するAIエージェントを開発しています。あらかじめ定義された投資戦略を適用するのではなく、各チームが既に採用しているアプローチを、グローバル市場で継続的に稼働できるガバナンスされたワークフローへと変換するよう設計されています。

Itoflowは、株式、債券、ETF、コモディティ、デジタル資産など、複数のアセットクラスに対応しています。同社のエージェント型インフラストラクチャはゼロから構築されており、市場環境が変化する中でも長期間稼働するよう設計されたエージェントについて、セキュリティと信頼性をより高度にコントロールできるようになっています。

現在実施中のパイロットでは、投資チームが自社の投資アプローチ、リスク制約、レビュー基準を自然言語で定義します。ItoflowのAIエージェントはこれらの指示を使用して、定量的リサーチやバックテストを実施し、ポートフォリオをモニタリングするとともに、その根拠となるエビデンスを提示しながら重要な変化を特定します。

このプラットフォームは、投資チームが既存のプロセスを一貫して適用しながら、より多くの投資機会を調査し、より多くのポートフォリオをモニタリングできるよう設計されています。その一方で、それに比例して定量リサーチチームの人員を増やす必要はありません。

Itoflowでは、どのアクションや閾値について人間の承認を必要とするかなど、顧客がエージェントの動作方法を決定することもできます。機関投資家の顧客は、自社のインフラストラクチャ内にプラットフォームを導入することができ、独自の投資戦略や機密データを既存の環境内に保持できます。

「私たちの長期的な研究目標は、自己改善する投資エージェントを構築することです。エージェントが数カ月、数年にわたって特定の運用マンデートを支援する中で、どのアプローチが引き続き有効なのかを学習し、有望な新しいシグナルを特定し、一見すると優位性があるように見えたものがいつ失われたのかを認識できるようになるべきです。各投資チームが設定したパラメーターの範囲内で、こうしたエージェントは継続的な発見を実現する強力なツールになり得ます」とItoflow共同創業者兼CEOのAditya Jhaは述べています。

同社は現在、世界各地のヘッジファンドやファミリーオフィスとパイロットを実施しており、取引所、証券会社、金融データプロバイダーとも協議を進めています。

今回調達した資金は、Itoflowのエンジニアリングおよび定量リサーチチームの拡充、プロダクト開発の加速、ならびに商業面および規制対応に関する取り組みの支援に使用される予定です。
 

TagsFinTechFinancial ServicesAIUnited Kingdom

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