Trigo : 未来の小売体験

2021-07-10

Startup Portfolio

少し前になりますが、2018年1月22日にAmazon Go1号店がシアトルにオープンし、無人コンビニとして話題になりました。消費者は携帯電話1つで店舗に入り、商品を持って店を出ることで、レジに並ばずに商品の自動支払いを完了することができます。同じ2018年にイスラエルで、未来の小売体験を実現するソリューションを開発するスタートアップが創業しました。また、日本でもNECグループ社員向けですが、2020年2月にセブンイレブンとNECによる「NEC SMART STORE」がオープンしました。今回のコロナ禍で、小売業は感染に関して、大きなリスクに直面しました。労働力不足にもテクノロジーで対応でき、更なる需要が見込まれる未来の小売体験プラットフォームを開発しているTrigoをピックアップします。


■スタートアップ名:Trigo
■サイト:https://www.trigo.tech/
■分野:Machine Vision,Retail Automation Platform


■ソリューション:
 小売業務向けに自動化プラットフォームを開発。同社のプラットフォームは、コンピュータビジョンや、ディープラーニングアルゴリズム、センサーフュージョンの技術をベースに天井取り付けカメラを使用し、顧客が選んだアイテムを識別、シームレスなチェックアウトを実現し、新たなショッピングエクスペリエンスを提供。


■ポイント:
・深層学習アーキテクチャを適用した人工知能を搭載
・ハードウェアとソフトウェアの組み合わせにより、店舗の3Dイメージを作成し、買い物客の動きや商品の選択をマッピング
・独自の3Dマッピング機能により精度の高いシステムを提供
・日本では、顧客自身が会計をする「セルフレジ」の導入が普及し始めていますが、まだ、無人レジは実証実験の段階です。労働力不足、コロナリスクなど外部環境も追い風に自動化プラットフォームの需要は確実に高まって行くのではないかと思います。

Tags: Technology | Israel

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