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FinTechのEasySend、AI搭載の新プラットフォームとWebサイトを公開し、従来のフォームの限界を打破
デジタル体験プラットフォームを提供するEasySendは、全面リニューアルしたWebサイトと、AIを活用した新機能を搭載した最新プラットフォームを発表しました。企業が顧客とのやり取りをよりスマートに、効率的に行うことを可能にする、新たなビジョンを打ち出しています。
新たに追加された主な機能には、ノーコードでAI駆動のブランド連動型プロセスを立ち上げられる「Journeys」、法的拘束力のある書類をAIで作成し、安全に署名を取得できる「EasySign」、顧客体験のすべてのステップを可視化・自動化する「Workflow Manager」、Salesforceとの双方向同期による統合、そしてあらゆる層にAIを導入し数秒で入力可能なドキュメントを生成できる機能が含まれています。
これらの機能強化により、EasySendは静的なPDFや従来型のフォームビルダーに依存する運用からの脱却を目指す企業に対して、迅速で柔軟なデジタル変革の選択肢を提供します。
CEOで共同創業者のTal Daskal氏は「今回の刷新は、顧客対応プロセスにおける摩擦を取り除くという我々のミッションにおいて、大きな一歩です」と述べ、「現代の企業が求めるスピード、個別化、柔軟性を提供できるプラットフォームに進化しました」と強調しています。保険、銀行、金融サービス分野の大手企業をはじめ、多くの企業がEasySendを導入しており、運用、CX、IT部門がスピードやユーザー体験、コンプライアンスを損なうことなく、デジタル化を進めることを支援しています。
EasySendについて
EasySendは、セルフサービス体験における“最後の一手”を担うデジタル体験プラットフォームです。AIを活用した製品群を通じて、企業はスマートで直感的なデジタル顧客体験を簡単に設計・構築・管理でき、顧客サービスの質を高めることができます。
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