Startup Portfolio
EC配送体験の主導権を企業に戻す次世代物流テクノロジーのVeho、Fast Company「2026年 世界で最も革新的な企業」に選出
Vehoは、ECブランド向けの現代的な配送パートナーとして、Fast Companyが発表した「2026年 世界で最も革新的な企業」の物流部門に選出されました。Vehoは、購入後の顧客体験全体を通じてブランドがエンドツーエンドで主導権を持てる配送ネットワークを構築したことが評価され、今回の受賞につながりました。VehoのCo-founder兼CEOであるItamar Zurは、今回の評価は、配送は単なるコモディティではないという同社の考えを裏付けるものだと述べています。配送は顧客体験、ロイヤルティ、再購入率に大きな影響を与える顧客接点の一つであり、ブランドはその体験を自ら管理できるべきだというのが同社の立場です。
この受賞は、Vehoにとって大きな成長の年を背景にしたものでもあります。同社は配送ネットワークを前年比50%拡大し、68市場へ展開しました。これにより、米国人口の46%にリーチできる体制を整え、Phoenix、Las Vegas、Southern California、New York Cityといった地域で新たなカバレッジを大きく広げました。また、新規クライアント導入数は3倍に増え、取扱荷物量も2倍になっており、配送体験を自社でコントロールしたいブランドからの需要の高まりがうかがえます。ECブランドが配送を戦略的な差別化要因として捉えるようになる中で、Vehoは2025年に顧客基盤を70%拡大しました。現在はSephora、HelloFresh、EssilorLuxottica、Macy’sといった信頼性の高いブランドと提携しています。さらにVehoは、配送のあり方そのものを再定義する存在として、米国内で初めてRivrロボットを活用したラストマイル配送ネットワークを立ち上げた企業にもなりました。
Fast Companyの「World’s Most Innovative Companies」は、毎年注目される代表的な企画の一つであり、世界中の企業の中から、業界の前進を生み出している企業が選ばれます。Fast Companyの編集長であるBrendan Vaughanは、今年選ばれた企業は変化に適応するだけでなく、自ら変化を生み出していると述べています。大胆な発想と測定可能な成果を組み合わせ、実社会で価値を生む形へと落とし込んでいる点が評価されています。Vehoは、配送を単なるコストセンターではなく、顧客体験とブランド価値を生み出すドライバーへ変えることを目指しています。今回の受賞は、物流を顧客接点として再定義し、ECブランドに配送体験のコントロールを取り戻させる同社の戦略が、業界の中で強い存在感を持ち始めていることを示しています。
Vehoについて
Vehoは、EC事業者とその顧客のニーズに特化して設計された次世代小包配送プラットフォームです。相互接続された配送ネットワークと独自の次世代テクノロジーを通じて、米国で最も顧客中心の小包配送プラットフォームを目指しています。60市場、1億2,800万人をカバーする配送網を基盤に、柔軟性と高い可視性を提供し、Macy’s、Lululemon、Sephora、HelloFreshなどのブランドが配送をコストセンターから価値創出源へ変えることを支援しています。
関連ニュース








Veho に興味がありますか?
最新ニュース

企業ブランドを深く理解した編集可能なデザインを作成するAIプラットフォームの"Moda"がSeedで$7.5Mを調達
2026/03/26

医療機関向けのRCM向けの主要なAIオーケストレーションプラットフォームの"Adonis"がSeries Cで$40Mを調達
2026/03/26

腎疾患に対する経口精密医薬を開発するBioTechのMaze Therapeutics、Phase 2 HORIZON試験で有望な結果を発表
2026/03/26

オープンデータ基盤の進化を支えるデータ変換フレームワークのFivetran、SQLMeshをLinux Foundationへ寄贈
2026/03/26

資産単位のリスク可視化を強化するAIネイティブなプラットフォームClarity AI、RiskThinking.aiと提携
2026/03/26
