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BioTechのAvenzo Therapeutics、Nectin4/TROP2二重特異性ADC「AVZO-103」のFDA IND承認を発表
Avenzo Therapeutics(以下、Avenzo)は、次世代がん治療薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品企業であり、同社が開発中の二重特異性抗体薬物複合体(ADC)AVZO-103について、米国食品医薬品局(FDA)から治験新薬(IND)の承認を受けたことを発表しました。AVZO-103はNectin4とTROP2を同時に標的とする「best-in-class」候補であり、AvenzoはVelaVigoから本薬剤に関する独占オプションを行使し、中国本土を除く全世界での開発・製造・商業化権を獲得しました。この承認を受け、同社は2025年内に第1/2相臨床試験を開始する予定です。第1相試験では、安全性、忍容性、および初期的な有効性を評価し、単剤投与および併用療法の両方で進行性固形がん患者を対象に検証が行われます。
Avenzoの共同創業者兼最高医療責任者(CMO)であるMohammad Hirmand氏は次のように述べています。
「AVZO-103のIND承認は、今年3つ目のIND承認であり、当社R&Dチームの生産性と献身を示すものです。この二重特異性ADCは、Nectin4とTROP2を同時に標的とすることで腫瘍細胞の殺傷効果を高めつつ正常組織への影響を抑えることを目指しています。特に両ターゲットを共発現するがん、例えば尿路上皮がんなどの患者さんに新たな選択肢を提供できる可能性を期待しています。」
Avenzo Therapeuticsについて
Avenzo Therapeuticsは、患者のために次世代の腫瘍学的治療薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品企業です。同社のパイプラインには、CDK2およびCDK4阻害剤(AVZO-021、AVZO-023)や複数の抗体薬物複合体(ADC)が含まれています。主要候補のAVZO-021は米国およびオーストラリアで進行性固形がんやHR+/HER2-転移性乳がんにおける第1相試験が進行中です。またAVZO-023も第1/2相試験で評価されています。さらに、初のADC候補AVZO-1418(EGFR/HER3二重特異性ADC)も進行性固形がんを対象に臨床試験が行われています。本社は米国カリフォルニア州サンディエゴにあります。
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