Startup Portfolio
FinTechのFundGuard、グローバル成長加速に向けChief Commercial OfficerとしてSimon Behan氏を招聘
FundGuardは、アセットオーナー、アセットマネージャー、アセットサービサーの業務をスケールさせるクラウドネイティブな投資会計プラットフォームを提供するスタートアップです。同社はこのたび、Chief Commercial Officer(CCO)として業界ベテランのSimon Behan氏を任命したと発表しました。Behan氏は、FundGuardの商業部門全体を統括し、同社が次の進化フェーズおよびグローバル展開を進めるうえで、エグゼクティブリーダーシップチームの一員として成長戦略を牽引していきます。Behan氏は、約30年にわたりファンド管理、グローバルカストディ、インベストメントオペレーション向けテクノロジー分野でシニアリーダーシップを務めてきました。これまでFinbourne Technology、Ocorian、Virtus Partners、Deutsche Bank、BNYM(PNC GIS)などで商業部門の責任者を務め、世界有数の投資マネージャーやアセットサービサーに対するグローバルGo-to-Marketチームを率いてきた実績を持ちます。
FundGuardのCo-Founder兼CEOであるLior Yogevは、「FundGuardは、パブリック資産とプライベート資産を単一のコア上で扱える“唯一の完全クラウドネイティブ投資会計プラットフォーム”として、この数年間、ミドル・バックオフィスのユースケースで本番稼働している先進的な金融機関とともにソフトウェアを磨き込んできました」と述べ、「その結果として、成熟し実証されたプロダクトが出来上がりました。今度は、プラットフォームを形作ってきたのと同じ規律で、商業面の成長フェーズを推進するためにSimonを迎えます」とコメントしています。
Behan氏の就任は、FundGuardにとって大きなプロダクト進化と事業モメンタムを経たタイミングでの人事です。同社は2024年にKey1 Capitalがリードした1億ドルのシリーズC資金調達を実施しており、ロンドン、ボストン、トロントでの拠点拡張を通じて、統合的でクラウドネイティブな投資会計インフラへの需要増に対応しています。Behan氏は、「FundGuardは、すでに“土台”が整い、スケールする機会が明確な局面にあります」と述べ、「私はこれまで、複雑なグローバル環境下で企業のスケールを支援してきましたが、FundGuardが築いたものは根本的に異なります。このプラットフォームのアーキテクチャはモダンで革新的かつ実証済みであり、業界が実際に向かいつつある方向性を支えられる準備ができています。まさに今、このソリューションをスケールさせるべきタイミングだと考えています」と語っています。
現在、パブリックマーケットとプライベートマーケットの境界は曖昧になりつつあり、リテールとインスティテューションのチャネルも収斂に向かっています。こうした構造変化の中で、リアルタイムかつスケーラブルにマルチアセットの複雑性と透明性を支えられる「統合投資会計プラットフォーム」へのニーズが高まっており、FundGuardへの引き合いも加速しています。Yogev氏は、「私たちは、サービスを提供するエコシステムに対して責任を負っています。次世代のインベストメントオペレーションの“基盤”を提供することが、FundGuardの役割です。Simonの就任は、このコミットメントと、持続的で長期的な成長にフォーカスする姿勢の表れです」と締めくくっています。
FundGuardについて
FundGuardは、AIを活用したクラウドネイティブな投資会計プラットフォームとして、アセットオーナー、アセットマネージャー、アセットサービサーの業務を再定義することを目指すFinTechスタートアップです。あらゆるアセットクラス、帳簿(Books of Record)、投資プロダクト、法域への対応を単一プラットフォーム上で統合することで、デジタルトランスフォーメーション、オペレーション自動化、AIに基づくインサイト、レジリエントなクラウドスケーラビリティを実現します。CitiやState Streetといった戦略パートナー、Blumberg Capital、Key1 Capital、LionBird Ventures、Team8などのVCから支援を受けており、グローバルな金融機関から信頼される次世代の投資会計インフラとして拡大を続けています。
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