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2026/08/28

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生成AIのOpenAI、既存・計画中のNVIDIA計算基盤が約12GW規模に 2030年までのAIインフラ拡張を加速

NVIDIAのCFO Colette Kressは、同社の決算説明会で、OpenAIが既に確保しているものと今後計画しているものを合わせたNVIDIA Computeの規模が約12GWに達すると明らかにしました。これは現在12GWすべてが稼働していることを意味するものではなく、2030年までに展開される予定の計算基盤を含む数字です。フロンティアAIモデルの学習・推論需要が拡大するなか、OpenAIが確保する計算資源の規模が電力インフラ単位で測られる段階に入っています。

NVIDIAはOpenAI向けに、Ohio州のPORTS-Pike Technology Campusでも大規模なAI Data Centerを支援しています。同拠点ではOpenAIが最終的に最大8GWのIT負荷を利用する計画で、NVIDIAは初期4.25GWについて土地、電力、建屋に関するCredit Supportを提供し、追加3.75GWについても支援可能な契約構造を構築しています。Data Center内部のGPUは世代更新できるため、長期契約した電力・土地・建屋を維持しながらAI Computeだけを更新していく設計です。

フロンティアAI企業の競争では、モデル性能だけでなく、数年間にわたって大量の電力、GPU、Data Center Capacityを確保できるかが大きな参入障壁になっています。一方でNVIDIAがAI LabのInfrastructure Financingまで支援する構造については、GPU供給企業が顧客側の投資を支える「Circular Financing」への懸念も指摘されています。約12GWという規模は、OpenAIの成長戦略がSoftware企業の設備投資という範囲を超え、大規模なEnergy・Data Center Infrastructure事業と密接に結び付いていることを示しています。

 

OpenAIについて
OpenAIは、2015年に米国サンフランシスコで設立されたAI研究・開発企業です。GPTシリーズ、ChatGPT、Codexなどの基盤モデルとAIサービスを提供しています。企業や開発者向けにはAPI、AI Agent、Software Development Toolなども展開しています。近年はモデル開発と並行して、Data CenterやCompute Capacityの長期確保を急速に進めています。高度なAIが広く人類全体に利益をもたらすことを目指しています。

 

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