ProptechスタートアップのVenn社が1,000万ドル調達

2021-07-11

Startup

Migdal Insurance社は、イスラエルのVenn社に1,000万ドルを投資します。Venn社は現在、シリーズBラウンドで6,000万ドルの資金調達を行っています。これにより、Venn社のこれまでの資金調達額は1億ドルに達しました。同社は現在60名の従業員を雇用していますが、今後さらに75名の従業員を採用する予定で、そのうち50%はテルアビブにある同社のR&Dセンターで働くことになります。

Venn社は、一連の高度なデジタルツール、コミュニティの専門家、コミュニティマネージャーを組み合わせることで、また、ローカルにカスタマイズされた物理的な空間やイベントを作り出すことで、近隣住民同士の現実世界と仮想世界の交流を促進する技術プラットフォームを提供しています。同社の目標は、住民の帰属意識を高め、パートナーの事業活動を強化することにあります。同社は2017年にOr Bokobza(共同創業者兼CEO)とChen Avni(共同創業者兼CPO)によって設立され、ブルックリン、テルアビブ、カンザスシティ、ベルリンの近隣地域で活動しています。このプラットフォームでは、その数十人のパートナーが数千の住宅を管理することができます。米国では、複数世帯の賃貸物件を所有するオーナーの需要が異常に高いことから、同社の成長率は2020年に1,200%に急上昇しました。

Migdal InsuranceのChief Investment Officer兼DeputyのCEOのGuy Fischer氏は、次のように述べています。「Venn社への投資は、テクノロジーやフィンテック分野の成長企業へのMigdalの直接投資戦略の一翼を担っています。これに伴い、Venn社はポジティブなインパクトを生み出し、人と地域の間をつなぐものであるため、同社のESG(環境・社会・ガバナンス)投資にも同調しています。」

Venn社のCEO兼共同設立者であるOr Bokobza氏は、次のように述べています。「Venn社のモデルは、人々が滞在したいと思うようなより良い地域を創造し、その結果、不動産所有者がビジネスの成果を向上させる上で重要かつ有意義であることが、この1年で改めて証明されました。過去10ヶ月間の当社の成長は、Venn社を並外れた成長に導くことができる戦略的パートナーシップの必要性を鮮明にしました。ガイとMigdal社の投資チームは、Migdal社がイノベーションを理解し、ビジョンを見極め、新興企業に適したペースで戦略的な意思決定を行うことができることを示してくれました。我々は、旅のパートナーを得たのです。」

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